ナワバリ鉛筆1年間持った人の考察
自己紹介
名前 ぷりん
fp 2700 (竹)(青鉛筆)
百傑 数回
大会実績
ナワバリ大会 優勝2回
準優勝多数
スプゴー #7 ベスト4
ギアについて
ほぼ全試合で下図
スぺシャル増加量アップ
インク効率アップ(メイン)
スペシャル性能アップ
を採用しています
採用理由
スぺ増
ドリンクを抱えてしまった時や、味方もスペシャルを溜めていときに溜まらなくなるリスクをカバーし、ドリンクを4回出す事を安定させるために入れています。
メイン
鉛筆のメインのフルチャが3回ためれるようになります。インクが枯渇するとドリンクの回数や対面にマイナスな面がでるので入れてます。
スぺ強
ドリンクの秒数がデフォルトでは約17秒ですか1積むと約20秒になります。対面力向上とリスク軽減の時間を延ばすために入れています。
ラスパを採用しない理由
ラスパ
ラスト30秒が大事なナワバリですが、ドリンク枠として2:30の間インク管理が難しい状況になるので採用していません。
ドリンクの設置秒数(1ドリンクの場合)
2:45
2:00
1:15
0:40
基本的には上記の時間の±5秒間にドリンクを設置できれば十分だと思います。
ドリンクがこれよりも早く溜まってしまって吐くか吐かないか迷う時はありますが個人的には吐いてもいいと思います。(1:00に溜まった時など)
ドリンクを溜まった状態でいる場合動きが引き気味になってしまい、長い射程で相手に圧力をかけることができなくなります。
鉛筆の仕事について
①ドリンクを安定して吐くこと
ドリンク枠としての仕事として一番優先度の高いことですが、相手はドリンクを吐かせないようにキルを狙ってくるので難しいことでもあります。
逆にいえば相手のドリンク枠がエナドリを飲んでいないときで対面有利な盤面ならどんどん狙っていきましょう。
②強ポジをとって相手の動きを制限する
ペンは他のドリンク枠と違って射程と弾の細さで見れる範囲がかなり広いので相手の動きを制限しやすく、味方のカバーやはじきなどが強いです。
この仕事量が多いければ多いほど、相手のドリンク枠との差がうまれて盤面に及ぼす影響力がでかくなります。
③盤面の維持
相手がスペシャルを吐いて押してきたり、味方が1人落ちて相手が詰めてきてラインが押される時に、できる限りゆっくりラインをさげることです。
これができると打開が早くなりゲームスピードが上がり有利な時間が増えます。
④最終盤面(15秒~0秒)において塗りの強い敵武器を倒す
最終盤面の動きは人によって異なりますが、自分は塗りよりも敵の塗りを妨害することに重きを置いています。
ラストにトルネードを入れられたりやラクトに抜けられると最終%に大きく差がでてしまうのでトルネードを楽に吐かせないようにしたり、ラクトに気持ちよく塗らせないことを意識しましょう。
この①~④が基本的な仕事で自分も意識しながらやっています。全体の仕事量が多い人が大会とかで勝つ人だと思います。
自分が意識してる事(箇条書き)
・オブジェクトぎりぎりに射線を通す
・高い所にできるだけ立つ
・スペシャルロックが外れるまでは塗りすぎない
・ドリンク飲んだ直後はキルを狙いに行く
・見てないフリしてキルを狙う
・ドリンクは基本的に半分より前に置かない
・盤面取れそうなときは一緒に味方とつめる
・味方がきつそうな相手武器を狙う
・カニ、ジェッパ、ウルショのヘイトをできるだけとる
すぐでてきたのは以上です
まとめ
今回はナワバリのドリンク1枚編成におけるペンの基本的な動きについて書いてみました。
鉛筆の仕事について を理解できれば大会などでも十分動けると思います。
ナワバリペンのコーチングをする機会があったので台本用に自分の考えを言語化したものなので質はよくありませんが参考になれば嬉しいです。