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SWEET LOVE SHOWERのいいとこ悪いとこ

2024年夏、夏といえば夏フェス!ラブシャに行きたい方も多数いると思います。
今年は初めてのラブシャ2023に続き2回目のラブシャに参加してきました。前回2023のラブシャは3日全ての日程に参加し、1日目と3日目の良天候の一方、2日目のとんでもない悪天候によってセカオワの出番が中止となってしまったという仕方ない反面悲しい出来事もあり、1回目のラブシャにして様々なメリット・デメリットに直面してきました!今回のラブシャは参加日の前々からかなり悪天候になることが予想されておりかなり悲惨な状況になることが予想されていたと思います。このようなメリットデメリットのあるラブシャ。どのようなフェスなのか自身の2023、2024の経験も含めて解説していきたいと思います!


2024年のラブシャ(1日目)

そもそも2024年のラブシャは前々から悪天候が予想されており、30ミリ以上の大雨が見込まれていました。そのため準備は念入りに。傘、レインコート、替えの着替え2着、下着を持参し車で会場に向かうことに。
しかし7:30頃に東京を出た私たちですが、実際に会場入りしたのは11:30。。LAKE STAGE1番目のハルカミライの始まった25分後。本来2時間半程度で山中湖に到着する予定でしたが、大雨による通行止め・渋滞によって4時間弱かかってしまうという結果に。ハルカミライの残り4曲だけを聴いてなんとか終わりには間に合うことができました。

ラブシャ2024 到着

本来の予報よりはマシな結果となりましたが、雨は15:00くらいまではずっと振り続けました。また時折かなり激しい雨となる時間帯もありレインコート等の防寒具は必須だったと思います。そんな中で迎えた15:50のSUPER BEAVER。私はSUPER BEAVERがメインの目当てでラブシャに来たのですが聴きたかった「東京流星群」「切望」がどちらもセトリに入るという運に恵まれ、雨の中でもかなりテンションが上がりました。その後雨が次第におさまるようになり、最後には富士山も見ることができました。

1日の最後に見えた富士山

ラブシャのメリット

1. なんといってもステージに近いところで見れる!

ラブシャの大きなメリットはロッキン等のその他のフェスと比べてかなりステージに近い位置で音楽を楽しむことができることです。昨年の2023年の3日目は10:00頃に到着して目当てだったSUPER BEAVERのライブを最前列で見ることができました!最前列は運もあるかもしれませんが、少なくとも10列目以内までは頑張れば到達することができ、かなり近い距離でライブを楽しむことができます!

最前列からの近さ

このように近くで見たい時は頑張れば到達できる。疲れて少し休みながら見たい時は後ろの方でゆったり見ることができるのがラブシャの大きなメリットだと思います!

2. 景色の良さ

なんといってもラブシャの良さは景色の良さです。冒頭でも載せたように富士山をかなり近い距離で見ることができます。天気が良いとMt. Fujiステージの後ろに富士山を見ることができ非常に良い景色を見ながらライブを楽しむことができます!

Mt. Fujiステージから見た富士山

ラブシャのデメリット

1. 天候に左右されやすい

なんといってもラブシャは標高980mの山中湖のすぐ近くで開催される山中のフェスです。そのためにかなり天候の変化の影響を受けやすいです。日中は晴れていたのに、夕方になって土砂降りになってしまうケースは多々あります。実際に2023の2日目もこのパターンでセカオワが中止になってしまうほどの影響を受けてしまいました。そのような天候による悪影響をできるだけ最小限にするためにラブシャに来場の際には仮に天候が晴れであったとしてもレインコート等の防寒着を持ってくるのが望ましいでしょう。

2. 帰りの渋滞

やはりどのフェスにも言えることですが、ラブシャに関しては車で来場の方が非常に多いため帰りの渋滞に巻き込まれるとかなり大変な思いをすることになると思います。バスに関してもやはり渋滞に巻き込まれ、富士山駅などの駅までバスに乗ってそこから電車で最寄り駅まで戻る人に関しては渋滞の影響で終電を逃してしまうケースも珍しくありません。一番最後のアーティストの公演が終わる少し前に会場を出るだけでもかなり状況は好転すると思います。

まとめ

夏フェスの中でもかなり有名なラブシャですが、やはり山中で開催されることによるデメリットも存在します。しかし理解して対策することで楽しいフェスになることは間違いないです!実際2024年はずっと雨が降っていたものの防寒具の準備をしてしっかり楽しむことができました。ラブシャに行く皆さんの参考になると非常に幸いです。

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