【家計管理①】家計管理への気づき
【きっかけ】
ひょんなことから、保険会社の営業の人と話す機会があり、支出管理表を作成してもらった。
今まで何にどのくらいお金を使っているのかを把握していないかった。そこまで無駄使いをしていないつもりだったが、収支管理表を見ると収入と支出の計算が合わない。家計簿をつけていなかったので、当然と言えば当然だが。
保険会社の人との話のメインは保険だったので、今加入している保険の内容をみてもらった。自分でもいろいろ調べた結果、扶養している家族がいるわけではないので、たとえ今働けなくなったり、命を落としたとしても路頭に迷う家族がいないこと、保険でカバーできない小さな怪我や検査は貯金で賄えることを理由にわざわざ保険に入るメリットを感じなかった。公的保険も充実していることもあり民間保険を解約。
そもそも自分が不健康になる方にお金をかけるより、日々ストレスを溜めず、適度な運動をしていれば、ある程度の病気は回避できる気がする。
医療保険とがん保険で総額12,000円/月払っていたので、年間15万円ほど節約。
そこで何かのスイッチが入ったのか、家計管理をきちんとしようと思い立った。
毎月の支出が分からなければ、改善も何もできないので、マネーフォワードMEを導入し、月の予算を決めた。
無駄だなと思いながら何となく払っていたものも見直しを始めた。いらないと判断したら近寄らないと決める。
◾︎ 家賃
食費を除くと支出の第一位は家賃に消えているが、住んでいる場所の相場と比べても安い方であり、不満もないので保留中。引っ越すか、中古マンションを買うか悩んでいるので、今の場所に長く住む可能性は低い。
◾︎ ATM手数料(大手銀行)削減
⇨ 住信sbiネット銀行を開設し、手数料をとにかく払わないようにする。ATM入出金も5回までは無料になるし、振り込み手数料も5回までは無料だった。
月1500-2000円程度削減。
◾︎ 使っていないサブスクの解約
実は引き落としをされていたサブスクも解約。アマプラを解約したところで不便は感じなかった。
◾︎ 食費の削減
フルタイムで働いており残業も多い方なので、夜遅くなると疲れて外食してしまうことが少なくなかった。
一番お金がかかっているのが食費だと思っていたので、週末作り置きをしてお弁当持参。遅く帰ってきても作り置きの食材で対応できるように週末に頑張って1週間分作ることにした。料理を作ることが好きなので、そこまで苦痛は感じていない。今までどのくらいかかっていたかは不明だが、月に5万くらいは平気で削減できていると思う。
◾︎ コンビニから距離を置く
急な入り用以外はコンビニで買い物をしないと決める。
便利だが、値段は高めだし、余計なものを買ってしまうので近寄らない方が良いと判断。少なく見積もって月1万円くらいの削減。
◾︎ 水筒持参
自販機でペットボトルを買わない代わりに水筒を。自販機で飲み物を買うとしても水くらいしかないが、ちりつもだと思い近寄らないことにする。月2-3000円程度削減
◾︎ 服や本の断捨離
色落ちしたTシャツや穴が開きそうな靴下が少なくなかったので、一気に処分。着なさそうな服も処分。本に関しては、もう一度読みたくなければ売り、読む可能性があるものはPDF化して整理。(外注)
2回くらい本や不要な家電を売りに行ったところ、PDF化した本の料金は支払えたので満足。
◾︎ 携帯代
ソフトバンク⇨ワイモバイルに変更。ソフトバンク光とワイモバイルの組み合わせで携帯代が安くなっているが、今のネット料金が若干高いので、光回線変更+携帯も乗り換え検討中。月4000円くらい削減
◾︎ 光熱費(電気/ガス/水道)
比較サイトで料金を調べてみたが、そもそもあまり使っていないので料金も低め。不満もないのでとりあえず保留。
◾︎ ネット環境
SoftBank光を使っているが、料金は高め。速度も時間帯によっては遅いので乗り換え検討中。情報収集中。
◾︎ 新NISA開始
ずっと手をつけられていなかった新NISAに関しても休日の1日を使って口座開設(SBI証券)。積立金額や、投資先はすでに決めていたが、なんだかんだ手続きに結構時間がかかってしまった。とにかくスタートしたかったので、まずは第一歩。
◾︎ お酒
半年前くらいから、酒を辞めた。お酒は強い方で好きだけど、飲むと必ず頭痛がするし、二日酔いになるまで飲む。ふと「お金を払って不健康になっているんだ」と思ったら、もういらないかなと思った。年に1回誕生日にだけ日本酒を一杯飲むことに決めた。飲み会もほぼ行かなくなった。
まだあるが、ざっとテコ入れをしたのはこんなところ。
手取り収入の20%を貯蓄/投資に回すことを予算に組むみ、生活費のデータを取るために3ヶ月のあいだ様子を見てみる。20%はおそらくクリア出来ると思うので、引き続きいらないものにお金をかけないことを誓う。
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