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小1不登校息子がWISCを受けた話①
*私=コビトカバまくら
コビトカバが好き。毎日しっかり寝たい。
長女気質。パートで働いてる。
*息子=コビトくん
6歳(小1)。ASD(自閉スペクトラム症)の診断あり。
保育園の頃から行き渋りあり。
入学当初は通常級に在籍し通級に通っていた。
別室登校を経て今は不登校の状態。
繊細で優しい性格。
*夫=メガネさん
仕事ばっかりしている。
息子のASDについてはよく分かっていない。
他人への興味が薄そう(に見える)。
穏やかだが息子には厳しい面あり?
2025年になってからも変わらず学校へは行ってないコビトくん。
私のパートも冬はひまな時期みたいで、シフトが少ないので母子で家で過ごしていることが多いこの頃。
私は年末から飲んでいるアレルギーの薬のせいか、ものすごーく寝つきが良くて、コビトくんと一緒に毎日8時間は寝てる。
コビトくんが寝た後に色々したい気もするけど、今は睡眠の方が優先されてる…
WISCを受けることになった経緯
年末のコビトくんの近況の記事でちらっと触れたWISC‐Vについて書いていきたいと思ってます。
(夏休み明け)学校へ行けなくなる
(10月) 初めてのスクールカウンセラーの面談
(11月) WISCを受ける
(12月) WISCの結果説明
これまでの流れはざっくりこんな感じ。
10月のスクールカウンセラーの面談の時に、2年生からは支援級を考えていることを伝えたところ、それならまずはWISCを受けてみたらどうか?ということで。WISCを受けることに決め、さっそく予約をしました。
支援級への転級を考えた理由
そもそもなぜ2年生から支援級でと考えたかというと、コビトくんが読み書きでかなり苦労していたからです。
2歳を過ぎてしゃべりだしてから、よくおしゃべりする子ではあったけど、もともと文字を読む・書くことには興味が薄く…
年中さんくらいになるとひらながが読めたり、自分の名前が書ける子がいたけど、コビトくんは年長になってたどたどしく拾い読みができるくらい。
フルネームでなんとか自分の名前が書けるようになったのは、1年生の5月くらいかな…
そういう状況だったので、宿題の音読とか、ひらがなの書き取りプリントはかなり苦労してやっていました。読み書きがうまくできない自分が許せなくて、よく怒ったり泣いたりしてた。
(私も宿題見つつよく怒ってたなぁ…)
夏休み明けからだんだんと学校へ行かなくなり、主治医だったり、言語聴覚士だったりに相談する中で、学校へ行きたくない理由のひとつに「読み書きの苦手さ」があるんじゃないかという考えにいたりました。
まぁこれは私を含めコビトくんの周りの大人がそう考えただけで、本当のところはわかんないし、理由のひとつでしかないとは思っているんですが。
読み書きの苦手さがあること、現状登校できていないことから、2年生からは少人数で手厚く見てもらえそうな支援級へと考えたわけです。
長くなったので続きは②で書きたいと思います。