【番外編】コロナ後遺症治療の裏側
どうも皆さん、ゆるです(#^.^#)
ここ最近コロナ後遺症関連の記事を出しているのですが、ちょっと間に番外編を挟みたいなと思い書いてみました。
完全にコロナ後の私の主観的な日常をつづっているだけなので、エンタメとして読んでくださるとありがたいです(_ _)
主にコロナ感染後に起きたこと、個人的にしんどいなと思ったことを載せてます。コロナ後遺症という事もあり、ネガティブな内容が多いので、読み進めて気分よろしくないという方はいつでも戻るボタン押してくださいね🙏
コロナ後遺症(本編)の記事も良かったらどうぞ↓↓↓
①コロナで仕事がクビになる
実はコロナ感染から1ヶ月半後に仕事をクビにされました。派遣社員だったので、そりゃあもうあっさりです。
派遣社員とはいえ、会社側は今まで働いてくれた人への恩義というか配慮はないのか?と思いますが、基本的に派遣社員は会社側に気に入られないとバッサリ切られます。派遣歴長いのでどこ行ってもそうでした…( ̄▽ ̄;)
でも、今回はコロナが理由で契約打ち切りとなりましたが、前々から職場の雰囲気で、何となく打ち切った理由は別にあるのだとは思いました。あまり詳しくは言えませんが、元からそこの社風(男尊女卑)に合わず、会社側の上司とお互いギクシャクしてるところがありましたし、辞めさせられる直前は何かもう言われる前から「あー、これ何か良くない報告を受けるな…。」ってくらいピリピリ険悪ムードでした。
ちなみに私は自分が耐えて穏便に済むなら我慢するができない人ですが、職場の上司に不満を露わにする、直談判するほどアグレッシブでも無いので、しばらく様子見て心身滅入りそうになる前に派遣会社にはそれとなく意見は伝えていました。
ちなみに期間満了で契約打ち切りではなく、その日の朝イチに呼び出され、派遣会社には契約等の連絡は事前に入れたから、職場に置いてある私物をまとめて今辞めてくださいと、寝耳に水状態でした…💧
しかも「今日中」じゃないんですよ!「今」ですからね( ̄▽ ̄;)
やり方は気に入りませんでしたが、そこまで配慮のない会社を会社側から辞めさせてくれたおかげで(離職票上は)会社都合で色々優遇されて退職出来たから良かったな~と思ってます。
仕事を辞めれたお陰で、コロナ後遺症の治療にも専念できて、症状改善も少しずつ見えてきて、メンタルハッピー!と幸せを満喫しているなんて、会社側は夢にも思ってないんだろうなと時折思うことがあります。
何年か派遣やってて思ったのは、何かしら改善や不安・不満伝える時は、派遣会社を通して、そして契約打ち切りを頭の片隅に置いてから伝えましょう。
②倦怠感・めまいが酷い
私は生まれつき低血圧ではないので、10代は低血圧の人の朝起きれないがいまいち理解できなかったのですが、コロナになってからその意味が身に染みる程よく分かります( ´・ω・`)
めまいの時は上半身起き上がるけどクラクラ目眩がして、とりあえず立ってはみたけどフラフラしてしゃがんだり、また横になってしまったり、コロナ感染して3ヶ月はこんな調子でした。倦怠感の時は、金縛りのように頭はきちんと覚めてるのに、身体が起き上がらない事があり、朝起きるのにこんなに体力と気力が必要になるとは思ってもみなかったです…。
あとはコロナ後遺症で起きるのも大変ですが、後遺症の症状って、なかなか会社に理解してもらえない辛さがありました。
確かに私もニュースやネットでコロナに感染後、寝たきり、倦怠感で頭が回らない、ぐったりしてる記事を見ると「コロナってそんなに重症な病気なの!?!?」と普通で想像しづらい事が起きてますしね…
実際上司が「普通あんな(寝たきり)になるのかなぁ…?」と独り言を呟いていた時は、休む際に言い訳と判断されそう…と思ったので、頭痛・めまいということで休んでました。(めまい等の症状は出てるから、一応嘘はついてない。)
③咳が吹き込んで恥ずかしい
これはもう人前でどれだけ恥を晒したことか…今でも思い出すと、とても恥ずかしかったです。
仕事中の咳は、なるべく周りの人への配慮もしないと…と思って、我慢できない咳は仕方なくしていましたが、キリが無いので我慢することもありました。
その肝心の吹き込む咳ですが、その吹き込み具合といったら、海外の口に含んでいた飲み物を吹き出すシーンと同じ音です(›´-`‹ )
「ブッ!」「ブブゥ!」という大きいおならのような下品な音は、我慢関係なく突発的に吹き出すので、出る度、気にしてないフリをするのも恥ずかしかったです。
人前で「ブウゥ!」と出してしまう度に、恥ずかしさのあまり早く帰りたい…と何度思ったことか……( ̄▽ ̄;)
普通の咳と違って、不意打ちで来るので仕事に集中出来ませんでした。
④おかず1口で胸焼け&吐き気を起こす
コロナに感染してすぐ~2週間の間は、固形物を1口食べただけで、胸焼け、胃痛を起こして寝込んでました。珍しく胃痛の症状が続いたので、これもコロナの症状なのかなと思いましたが、医者は「40度の熱を3日間続いたので、消化器官や内蔵が弱ってるのかもね」と言われ、消化にいいものを食べるようにと言われました。
ただ、私は1週間ヨーグルト生活だったのもあって、卵焼きが食べたいという欲に駆られました(笑)
一口よく噛んで食べれば大丈夫と思って、卵焼きを作って食べてみた私でしたが、食べてから10分後、じりじりと胃の中が沸騰するような違和感と吐き気が込み上げてきました。
卵焼きは一口で断念し、冷蔵庫へ…。胃薬を飲んで数時間横になってました。
⑤咳が止まらな過ぎて一言も話せない
これはコロナじゃなくても風邪とか引いたことある方は分かるかと思いますが、一言話すだけで延々と咳が出ます。もう止まるところを知りません。かといって咳が収まるまで職場に復帰しないわけもいかないので、とりあえず行きますが、人とのコミュニケーションが取れない気まずさで1秒でも早く家に帰りたくなる日々が続きました👉👈
社内メールを使用していた会社ではあったのですが、みんな文字打つの面倒なのか直接言いに来る人がほとんどで、首を縦か横に振るしかできないもどかしさが続きました。
⑥薬の副作用でトイレ近い
コロナの後遺症を患った方なら、一度は飲んだことがあるであろう。「当帰芍薬散」。効果は人それぞれかもしれませんが、当帰芍薬散には浮腫改善の身体中から水が抜ける効果があります。ただでさえ日頃トイレ近い私なので、飲んだらもう何度もトイレに行くはめに…
「あー…これ会社側からサボってトイレ行ってると思われてるな…」と、上司から誤解受けた時どうしよう…と、トイレの個室で考えた事が何度もありました。
ちなみに予想は見事的中★私を退職に追い込む際の理由に使われました。
⑦大好きな肉と魚の味を忘れかける
私は風味障害、異臭症にかかって、約2ヶ月程、肉と魚が食べられなくなりました。動物性タンパク質がアンモニア臭が凄いするんですよ…あと、ニンニク等のネギ類。
そんなこんなで食べれたのは、うどんです!
ほぼうどんです!食べすぎて小麦アレルギーになるんじゃないかと、ヒヤヒヤしてましたけどね。それだけ肉と魚からは遠ざかってました。
それから、ようやく肉と魚にチャレンジしてみようと思えたのは、発症から4ヶ月後。その頃にはもう既に「肉ってどんな味だったっけ…」と一生懸命肉の味を思い出してました。ちなみに肉も魚も食べてはみたものの、まだアンモニア臭い…というわけで、まだまだ美味しく頂ける道のりは遠いのでした…。
というわけで、随分投稿が遅くなっちゃったんですけど、番外編載せさせていただきました。ほぼ主観的な文章なので、好き嫌いは別れるかなと思います。(´>∀<`)ゝ
次回、待望の異臭症・風味障害③を載せたいと思うので、乞うご期待です。今も尚、後遺症で苦しんでいる方のお役に立てたら幸いです。大丈夫です、時間はうんとかかるかもしれませんが、治ると信じて臭いを嗅ぎ続けてください。それが回復への一歩です。
それではまた。