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マイルCS 考察

割引あり

こんにちは!!
「やさしい競馬」です!

 私は去年のこのレースから競馬を始めました(ナミュールの単勝を買い、単勝17倍を見事にゲット)。
 
個人的に思い入れの深いレースです。5番人気だったこの馬をなぜ買えたのか、今考えると全く分かりませんが、しっかりと私情を抜きにして予想しました笑。どうかご購読ください!!!
 



人気馬の解説


ブレイディヴェーグ

ブレイディヴェーグは、牝4歳の競走馬で、美浦・宮田敬介厩舎に所属しています。父はロードカナロアで、母はブレイディアローズです。主に中距離戦で活躍しており、昨年のエリザベス女王杯を制覇するなど、G1タイトルを持つ実力馬です。前走の府中牝馬ステークスでは、鋭い末脚を見せて勝利し、マイルチャンピオンシップへの出走を決定しました。初のマイル戦となりますが、その決め手には注目が集まっています。

ソウルラッシュ

ソウルラッシュは、牡6歳の競走馬で、栗東・池江泰寿厩舎に所属しています。父はルーラーシップで、母はエターナルビートです。マイル戦を得意としており、昨年のマイラーズカップで重賞初制覇を果たしました。前走の富士ステークスでは、3着に入線し、安定した成績を残しています。持ち味である末脚を活かし、G1タイトル獲得を目指します。

ナミュール

ナミュールは、牝4歳の競走馬で、栗東・高野友和厩舎に所属しています。父はハービンジャーで、母はサンブルエミューズです。3歳時には桜花賞で3着に入るなど、クラシック戦線で活躍しました。前走の府中牝馬ステークスでは、2着に入線し、復調の兆しを見せています。マイル戦での実績もあり、今回のレースでも上位争いが期待されます。

チャリン

チャリンは、牡4歳の競走馬で、イギリスのR.ヴェリアン厩舎に所属しています。父はダークエンジェルで、母はメイミーです。欧州のマイルG1で3勝を挙げるなど、トップマイラーとして知られています。今回、初の日本遠征となりますが、その実力から注目を集めています。京都競馬場の芝コースへの適応が鍵となりますが、持ち前のスピードと瞬発力で好走が期待されます。

セリフォス

セリフォスは、牡4歳の競走馬で、栗東・中内田充正厩舎に所属しています。父はダイワメジャーで、母はシーフロントです。2歳時にはデイリー杯2歳ステークスを制し、3歳時にはNHKマイルカップで2着に入るなど、マイル戦での実績があります。前走の安田記念では、5着に終わりましたが、持ち前のスピードを活かし、巻き返しを図ります。

ジュンブロッサム

ジュンブロッサムは、牡5歳の競走馬で、栗東・友道康夫厩舎に所属しています。父はワールドエースで、母はジュントップヒトミです。前走の富士ステークスで重賞初制覇を果たし、勢いに乗っています。マイル戦での安定した成績を持ち、今回のG1初挑戦でも上位進出が期待されます。

シックスペンス

シックスペンスは、牡4歳の競走馬で、栗東・矢作芳人厩舎に所属しています。父はロードカナロアで、母はシックスセンスです。前走のスワンステークスで2着に入線し、重賞戦線での活躍が目立ちます。スピードと持久力を兼ね備えた馬で、マイル戦でもその実力を発揮しています。

エルトンバローズ

エルトンバローズは、牡5歳の競走馬で、栗東・杉山晴紀厩舎に所属しています。父はディープインパクトで、母はエルトクラシコです。昨年のマイルチャンピオンシップでは4着に入線し、G1戦線での実績があります。前走のスワンステークスでは3着に入り、調子を上げています。持ち味の末脚を活かし、上位進出を狙います。

ウインマーベル

ウインマーベルは、牡5歳の競走馬で、美浦・深山雅史厩舎に所属しています。父はアイルハヴアナザーで、母はコスモマーベラスです。スプリント戦での実績が豊富で、昨年のスプリンターズステークスでは2着に入線しました。今回、初のマイル戦挑戦となりますが、そのスピードを活かし、好走が期待されます。

 マイルチャンピオンシップは、毎年11月に京都競馬場(または阪神競馬場で代替開催されることもあり)で行われる、芝1600mのG1レースです。日本の秋のマイル王決定戦として多くのマイラーが集結し、マイル戦線の頂点を決する一戦となります。

レース概要

  • 施行距離: 芝1600m(右回り)

  • コース特徴: 京都競馬場の外回りコースで行われるため、最後の直線は約400mと長く、スピードと瞬発力が試されます。スタート直後のコーナーでポジション争いが激しくなり、前半のペースが鍵となります。後方待機の差し馬が活躍することも多いが、先行馬がそのまま粘り込む展開も少なくありません。

  • 出走条件: 3歳以上の牡馬・牝馬。日本中央競馬会(JRA)所属馬、地方競馬所属馬、及び外国招待馬が出走可能。

  • 斤量: 定量戦(3歳馬は56kg、4歳以上の牡馬は57kg、牝馬は2kg減)

過去のレース傾向

マイルチャンピオンシップは、マイル適性が問われるだけでなく、ペース配分や瞬発力も重要なポイントです。特に、直線での追い比べが勝敗を分けることが多く、外回りコースの特性を生かした末脚勝負が多く見られます。以下に、過去のレース傾向をまとめます。

1. 人気馬の成績

1番人気の馬が好成績を収めることが多い一方で、中位人気馬の台頭も見られるレースです。過去10年のデータでは、1番人気の勝率は約40%と高く、3番人気以内の馬が上位を独占するケースが多いです。ただし、5番人気以下の馬が突っ込んでくることもあり、波乱の展開も考えられます。

2. 脚質の傾向

差し馬が有利とされるレースですが、先行馬も十分に活躍することがあります。特に、ペースが落ち着いた場合は前でレースを進める馬が有利になります。後方一気の馬は、ペースが速くなった時にその末脚が活かされる傾向があります。

3. 枠順の影響

内枠がやや有利とされるが、外枠からでも勝ち馬は出ており、枠順が致命的な影響を与えることは少ないです。特に、京都競馬場の外回りコースはコーナーが緩やかで、比較的どの枠からでもチャンスがあるとされています。

注目ポイント

  • 牝馬の成長力: 3歳馬は秋に大きく成長することが多く、秋華賞を経てエリザベス女王杯に参戦する馬が注目されます。一方、4歳以上の古馬は、これまでの経験や実績を活かしてレースを進めます。

  • 外国産馬・海外馬の参戦: 国際G1に指定されているため、毎年海外からの招待馬や外国産馬も参戦します。特に欧州勢のステイヤータイプの馬には注目が集まります。

馬場状態と天候

秋の京都競馬場は、天候によって馬場状態が大きく変わることがあります。稍重や重馬場になった場合は、パワータイプの馬が有利になるため、前日の天気予報や馬場状態をチェックすることが重要です。

考察と結論

絶対に買いたい馬と穴馬、消し馬解説

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