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アルゼンチン共和国杯 考察

割引あり

こんにちは!!
「やさしい競馬」です!

先週は、、、、
土曜のG2では5番人気を本命として12番人気を拾った三連複を購入、、、
下はいいものの6番人気の馬を消してしまい、痛い目を見ました。
凱旋門賞といい、非常に惜しい結果に終わってしまっています。
もったいないミスを無くすように努力しますので、ぜひ今週のレース記事もご購読ください。

 



人気馬の解説


クロミナンス

G2での成績は安定しており、前走は本レースと同様の東京2500mのレースで3着。5番手で競馬できている割にはあまりいい内容とは言えず、タイムも良くない。頭に固定するにはリスクが高い印象。

サヴォーナ


本馬は2500mはベスト舞台。だが、明らかに中山向けの走りかたなので今回は消すほうが賢明。大崩れしないタイプなので消すにはリスクが大きい気もするが、近走の成績と騎手も含めて買える要素は少ないので消し。

セレシオン


前走のタイムがかなり良い。シンリョクカとほぼ同タイムでこれているし、中山など関東での成績もしっかりある。出遅れ癖があるので差しきれていないレースが見受けられるが、直線の長い東京2500には会うはず。頭に固定しても面白い存在。 


ショウナンバシット


前走、前々走で久しぶりに勝てた。前残りの展開だとして、残るとしたらこの馬。ただ、抜けた能力を持ちはじめたとは思えないので頭には固定する勇気は起こらない。

マイネルウィルトス


アルゼンチン共和国杯を経験していて、かつ好成績を残しているのはこの馬。ただ、前走の東京2500mの走りはいい評価はできない内容だった。本命クラスだと思って馬券を買ったが、良い上がりの足を使えずに5着。中山の方がこの馬に合うような気はしている。

タイセイフェリーク


斤量52がかなり好印象。最近は安定した成績を見せている。牡馬相手に2着、3着な経験していて、東京でも成績を残せているので紐としては消せない存在。

ミクソロジー


前走が叩きだった馬。去年の2月までは連勝していたかなり強い馬。狙うなら今回しかない馬で、頭固定するのも面白い馬だ。ただ、斤量が58なのでちょっと難しそうな印象。

メイショウブレゲ


後方から捲る競馬をする馬の中では力が足りない印象。

マイネルメモリー


後方から捲る競馬をする馬で、最も買いたいのはこの馬。近走は持ちタイムはあまり早くないが、上がり速度には自信が持てる馬。ただ、前走なぜ負けたのかは不明なので、少し不安要素はある。

ハヤヤッコ


最近のタイムはそこまで良くないし、ジョッキーはテン乗り、斤量は最大の58.5なので不安要素が多く、買うことはできない。

なお、以下の馬たちはいうまでもなく消し。
アドマイヤハレー
ラーグルフ
ペプチドソレイユ
アドマイヤビルゴ
ジャンカズマ
フォワードアゲン

本レース分析


アルゼンチン共和国杯は、毎年11月に東京競馬場で行われる芝2500mのG2レースで、ステイヤーズステークスや有馬記念など、年末の中長距離レースに向けた重要な一戦です。過去のデータから、いくつかの傾向が見られます。

1. 人気馬の成績

アルゼンチン共和国杯は比較的波乱が多いレースで、1番人気の信頼度はやや低めです。過去10年のデータでは、1番人気馬が勝ったのは3回程度で、上位人気の馬が安定しているとはいえません。特に3番人気から5番人気の馬が好成績を残すことが多く、中位人気の馬にも注目が必要です。

2. 脚質の傾向

東京競馬場の芝2500mは長い直線を持つため、差しや追い込み馬が活躍しやすい傾向があります。逃げ馬や先行馬が残ることもありますが、直線で一気に脚を伸ばす差し馬が有利です。特に、ラストの直線での瞬発力が問われる展開になりやすいです。

3. 枠順の影響

東京芝2500mでは内枠がやや有利ですが、外枠からも成績を残す馬が多く、枠順による大きな有利・不利はありません。特に、4枠から8枠の中外枠の馬が活躍しやすい傾向があります。ペースや展開によって位置取りが重要になるため、どの枠からでも勝負できるコースと言えます。

4. 前走のレース

アルゼンチン共和国杯では、前走がG2やG3クラスのレースで好成績を残している馬が好走しやすいです。特に、オールカマー京都大賞典といった中距離の重賞からの参戦馬が好成績を残しており、休み明けよりも一度叩かれた馬の方が信頼度が高いです。

5. 馬場の影響

馬場状態が稍重や重になった場合、スタミナを要する展開になるため、持続力のある馬が有利です。近年では良馬場で行われることが多いですが、雨が降るとペースが緩み、重馬場適性のある馬が台頭しやすくなります。

6. 過去の勝ち馬例

  • 2023年: オーソリティが勝利し、東京芝コースでの強さを発揮しました。

  • 2022年: ムイトオブリガードが差し切りで勝利。ペースが速く、差し馬に有利な展開になりました。

  • 2021年: タガノディアマンテが勝利。スタミナを活かした中団からの差しで上位に食い込みました。

まとめ

アルゼンチン共和国杯は、差し馬が有利な展開が多く、特に中長距離での持久力と瞬発力が重要です。上位人気馬の信頼度はそれほど高くないため、中位人気の馬や過去に重賞での好成績を残した馬に注目することが予想を立てる際に有効です。



考察と結論

絶対に買いたい馬と穴馬、消し馬解説

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