工場見学
団体旅行で、キリンビバレッジの工場に見学に行きました。ビールの生産ラインと、午後の紅茶の生産ラインの2種類のコースがあります。最後に試飲があることが分かっていたので、(子供はまだ小学生)午後の紅茶の生産ラインを見学しました。
ちなみに、ビールのコースでも未成年にはビールは提供されずジュースが提供されますので、アルコールが好きな方はお子さま連れでもビールの方を見学できます。ヨカッタね。
最初は、紅茶についての歴史の話でした。紅茶の習慣が広まったのは、アンナ・マリアという人が、広めたということで午後の紅茶のパッケージには、この人をモチーフにした絵が描かれているそうです。
かつての社交界で、紅茶を飲んでいた様子を想像した絵。ちょっとしたギミックになっている(子供が喜びそうな)ので、行かれた方はへーと思ってください。
きちんと淹れる紅茶に近づくように、製法にこだわっている部分の説明がありました。とはいえ、当然工場で生産するので、そこのギャップを埋めるため、いろんな工夫をしています。実際の工場ラインでは、雑菌やゴミが入らないようにするため、密閉されていますので液は全く見えません。500mLのペットボトルに次々と詰められて、検査ラインを通過し、箱詰めされてきます。動きはが早いですね―。
そして、おまちかねの試飲コーナー。午後の紅茶が3種類用意してありました。
いきなり紅茶を飲んでしまうと、香りの違いが分かりにくくなるので、最初に茶葉の香りを鼻で嗅いで、においを確認しました。この時点でも3種の違いを区別するのは、意外と難しかったです。
そして、最後にミレービスケットを食べながら、飲みました。
個人的感想
ストレートティーは、甘いお菓子と一緒だと美味しい。
レモンティーは、もともとよく買う種類です。
ミルクティーは、ミルクティーですね。
例によって、娘の人形です。
今回は出発時点から、リュックからはみ出していたので、驚きません。
偶然、パッケージの色と基調色が同じだったんですね。(偶然)
この工場見学のあと、近くのサービスエリアに移動して昼食です。地元の弁当屋さんの弁当です。この日は雨でしたので、ちょっと濡れた。食べ盛り?のワタシには、量的にちょっと少ないですが、美味しく頂きました。
工場見学って、旅行的には地味な感じと思ってましたが、子供と行くと楽しいね。
(おわり)