その後のこと①
JINくんのアルバム発売日を控えて
ネガティブになりまくっていた私のその後のこと…
随分、時間が経ってしまったけど、
年の瀬に振り返っておこうかな。
11月15日 アルバム『Happy』発売日
ここにネガティブな思いを綴り気持ちを整理して迎えたアルバム発売日。仕事に向かう電車の中でソウルのホテルを予約していた…ショーケースが行われる奨忠体育館へ行き、同じく会場に入れないアミ達と一緒にその場で配信を観たら気が済むのかしら?と思ってしまった私。予約していた航空券もキャンセルできずにいたから「ひとり自宅で観るくらいなら行ってしまえ!!」と妙にポジティブになっていた。弾丸でソウルに行った!!という事実だけでも満足できる気がしてた。
ところが…
同僚が入院して詳細が分からないという連絡があり、一気に現実に引き戻された。諸々仕事の調整も必要、そして、万が一のことがあったら…と16日は仕事に行くことにした。それでも「朝だけ仕事に行って、午後の便で行けるか…」と、諦めることができなかった。グルグルと止まらない思考の一方で、荷造り等の準備は進まず…そう、これまでの疲労の蓄積で体力も気力も無くなっていた。23時過ぎ、スマホのキャンセルボタンを押した…目には涙が溢れた。
11月16日 ショーケース1日目
ひとりスマホで配信を観るのは辛すぎる。一緒に居て欲しくて友達にLINEしたけど反応がイマイチ。あんまりグズグズ言うのも申し訳ないから大人しく仕事して帰宅。夫を巻き込んでスマホの前に体育座りして開始を待つ…始まる前からもう泣きそう。
そして『RunningWlid』が始まると、伸びやかな歌声、JINくんの幸せそうな表情に、もう号泣。「なんで泣くの!?」驚く夫に「行きたかった(泣)」と私。JINくんがアミと幸せな時間を過ごすために準備したアレコレ…楽しくて笑ってるのに涙も出てる…もう、感情がぐちゃぐちゃ。入院した同僚の状況は”万が一”ではなかった。その安堵の気持ちと相まって、配信が終了してからもしばらく泣いていた。
11月17日 ショーケース2日目
この日はアミ友(グテペンさん)と新大久保のライブビューイングへ。後にも先にも今回のカムバで唯一、自引きしたのがこのライブビューイング。この日が準備してたアミボムのデビュー日。それはそれで、私らしいと言えばそう。
新大久保へ向かう電車の中で、初めて「I will come to you」をちゃんと聴いて、翻訳アプリで訳してまた号泣😭周りに人が居なかったのが幸い。ライブが始まると、そこに居合わせたアミ達と一緒に幸せな時間を過ごすことができた。途中「I will come to you」ではやっぱり涙が止まらず…周りの人達も泣いてた。遠く離れた日本の新大久保にもJINくんの想いは届いていたよ。胸いっぱいの帰り道、新大久保駅の高架を走る電車の音が「キムソクジン、キムソクジン…」に聴こえる😳と言うと、グテペンさんは「病院行った方が良いよ笑」と笑いながら言った。自分でも重症だと思う。
11月18日 アルバム『Happy』なのに鬱
感情の振り幅が大き過ぎて少しのことでも泣ける状態が続いてる中、唯一のJINペン友達からLINEが届く。職場にアルバム持ち込んで仕事中に見てる写真…
こっちはアルバム聴けない、MVも観れない状態で、届いたアルバムの開封すら出来ず。「JINくんに持って行かれ過ぎ‼️」と諭される。本当にその通り。
11月19日 オタクの師匠からの教え
SNSで本国ショーケースに行った人たちの幸せそうな姿を目にする度に泣ける…負けず嫌いも発動してて、悔しい、羨ましい、JINくんに会いたい…様々な感情でメンタルがボロボロ。そんな私に師匠が送ってくれたのがタイトルに付けた画像。一個一個見ると、全然ダメじゃん、私。師匠は「朝晩読んで確認しなさい」と。師匠をはじめ、世の中のオタクの皆さんは私が今経験してるような試練を乗り越えて、推しを推し続けてるのね…勉強になります。
②につづく…