片思いのラブレター (おひたちさん企画)、そして今日の一曲
こんにちは。
またギリギリだけどなんとか間に合った...(汗)
よかった......
はい、おひたちさんの素敵な企画。
コメントで参加表明、早々としてたのに
結局またまたこうして、私のギリギリ提出っぷりが明らかに。
おひたちさん、素敵な企画ありがとうございます。
別に特に笑いもないし、オチもないし。
読み進めた後に
「ドキドキしながら読んでたら そっちかい!」
なんてツッコミ与える暇もないくらい
ただ、ただ、どこにでもあるような
ごくごく普通の 私の過去の片思いのひとこまを、書きました。
ほんっと、何度も言うけど、過去の思い出のつまらない語りです。笑
なので、読み飛ばしたい人は
今日の一曲に飛んでくださいね、
最初で最後のラブレター:片思いのラブレター/おひたちさん企画
新婚当時、親しくなった友人と旦那さまを招待した時。
ドアを開けたら、旦那様がキミに瓜二つだったんだよね。
あの時は本当に心臓が止まるかと思ったよ。
本当に、人って瓜二つの人がいるもんなんだね。
出会った時、私は高3、キミは大学2年生。
私はキミに、散々振り回されたね。
高3から、新卒1年目の時まで。
なぜかキミは私に恋人がいる時にでもふらっと私の前に現れたり、
普通に電話してきたり。
「恋人と別れてくれよ」
とか。
偉そうに言ってきたね。
私がどれだけキミに振り回されっぱなしだったか知ってる?
ディズニーランドの帰りにいきなり
パーキングエリアで置いていかれたり。
(理由は「一度、誰かにやってみたかった」らしい)
高3の時に受験が終わったタイミングで
バレンタインチョコを渡そうとしたら、
好きな子がいるって話し始めて
私がチョコ出せないようにしたよね。
その時、好きな子なんていなかった。
要するにフラれたんだと思ってたのに。
私からわざとバレンタインチョコを受け取らないようにしてたのに、
周りには「ほしまるが大好きだ」って言ってたよね。
大学も別だから会うこともないだろう、って思ってたのに
大学の入学式にはわざわざ 愛車で大きな花束持って現れたよね。
周りからは思いっきり【彼氏】だと思われて、恥ずかしかったんだけど。
私はキミの気持ちが全くわからなかった。
花束持った私が友達と乗った電車、閉まる前に
「◯◯◯◯◯」
って言われたときは、なにこいつ、って思ってたのに、泣きそうなくらい嬉しかったよ。
付き合ってからまたすぐ別れて
キミはしっかり、休学して世界一周自分探しの旅にも出ていたね。
キミが好き放題してる間に、私が先に社会人になった。
キミが帰国してから、何度か会うこともあったね。
私はキミのこと悔しいけど大好きだった。
ただ、さすがに一番最後に告白された時は、迷うことなく付き合わなかった。
そんな私を自分で改めて褒めるよ。
どうか達者でね。
(797字)
☆今日の一曲☆
Deana Carter / Strawberry Wine
公式YouTube (2021年リマスター)
公式 YouTube 動画(レコーディング風景あり)
今日、紹介するのは、過去に何曲か紹介したこともありますが、
日本人にはあまり馴染みのないカントリーミュージック。
ディーナ・カーターは、アメリカのテネシー州ナッシュビルの カントリーミュージックでのシンガーソングライターです。
歌詞は一部だけですが、簡単に補足すると
夏休みに畑にアルバイトに来る大学生への17歳の思い、というのが描かれています。
「9月が来るのが怖い」というのは、
海外の場合9月が新学期であるため
すなわち物理的には二人は離ればなれになるんですよね。
10代の初恋とか、恋する思いというのが
よく表れている気がします。
☆一部の歌詞と 私の意訳☆
Like strawberry wine and seventeen
The hot July moon saw everything
イチゴのお酒とか17歳の頃のことのように
私が全て知っていたのは
暑い7月の夜空に浮かぶお月様だけ
My first taste of love, oh bittersweet
The green on the vine
Like strawberry wine
初めての恋は苦くて切ない味がした
青々としたブドウの葉っぱ
まるでイチゴのお酒のように
I still remember
When thirty was old
今もまだ覚えてる
30歳って言われると
老人みたいに思えたよ
My biggest fear was September
When he had to go
9月が来るのが一番怖かった
あの人が行ってしまうから
A few cards and letters and one long distance call
何回かカードや手紙のやり取りもしたし
長距離電話も一度したけど
We drifted away like the leaves in the fall
まるで秋の落ち葉のように
いつの間にかお互いに
離れ離れになっていたね
But year after year I come back to this place
Just to remember the taste
なのに毎年夏が来るたび、この場所に戻ってくるの
あの頃を ただ思い出すためだけに
Of strawberry wine and seventeen
The hot July moon saw everything
イチゴで作ったお酒とか
17歳の自分のことを
なにもかも
ひとつ残らず知っていたのは
むせかえる7月の
夜空に浮かぶお月様だけ
My first taste of love, oh bittersweet
The green on the vine
Like strawberry wine
初めての恋は苦くて切ない味がした
青々としたブドウの葉っぱ
まるでイチゴのお酒のように
Spotify
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最後のまでお読みくださり、ありがとうございます。
雪もですが、寒い日が続きますので
皆さん暖かくしてお過ごしくださいませ。