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ホッシーってどんな人間なのかを知りたいときにとりあえず読んでみてほしい散文

どうも、ホッシーです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日はわたくしホッシーがどういう人間なのかを紹介する回です。

テクノツールの広報として始めたnoteも様々な方に読んでいただき、そしてこの度めでたくOriHimeパイロットとしてデビューを果たしたホッシーですが、これからお世話になる皆様に向けてわたくしホッシーがどんな人間なのかを自己紹介してみたいと思います。


プロフィール


生年月日 : 1996年4月16日

住まい : 岡山県

趣味 : 音楽鑑賞、制作、映画鑑賞、スニーカー、コラージュ作り


ホッシーのこれまで


幼少期


SMA1を発症する。4歳から車いす生活が始まる。

当時は石川県に住んでいました。幼稚園の記憶はあまりないです…


小学生時代


小学2年生のときに岡山に引っ越す。

小学生の頃の思い出は5~6年生の時にゲームにハマり、友達の家でみんなでゲームしていたことや、ロックマンをずっとやっていたことかなぁ…。


中学時代

住んでいた寮にいた先輩の影響で邦ロックにハマりました。

わたくしホッシーは中でもELLEGARDENにどハマりしておりました。

それとは別に、サカナクションが3枚目ぐらいのアルバムを出していて、まんまとそれにハマりました。「ネイティブダンサー」のMVを初めて観た時の衝撃は今でもつい昨日のように思い出したりしています。


あとこの頃、ギターを買って貰ったり、寮の先生が持ってたMacに入っていたGarageBandをきっかけに音楽制作に興味を持ち始めました。


高校時代

邦ロックをある程度深堀りした後、それに飽き足らず洋楽をたくさん聴くようになりました。

この頃出会ったWeezerは今でも一番好きな洋楽バンドです。

そしてこの頃は高3の頃買って貰ったMacで音楽制作をほんのちょっとだけやってました。


ちなみにホッシーが今までに聴いて好きだった曲のプレイリストはこちら。


大学時代


大学の最初の3年ほどは音楽制作やバンド活動に勤しんでおりました。

地元のいろんなライブハウスに出たりイベントに参加させてもらったりしました。

ちなみにこんな曲を作ったりしてました。


1つ上の先輩の影響でファッションも好きになり、地元の古着屋を巡ったり、いろんなショップに通ったりしていました。

ただ、どうしても自分の着たい服と着られる服のギャップを感じて、「自分が求めていてかつ似合う服ってなんだろう」という疑問を感じていました。

そんな中でも、スニーカーだけは別で「いい靴を綺麗なまま履ける」という車いすに乗るメリットを一つ見つけたのもこの時期でした。

お気に入りのスニーカー


大学最後の1年は就活頑張るぞ!と意気込んでいましたが、自分のやりたい仕事とできる仕事が違い、最初の段階から詰んでいたところにコロナがやってきて「もう右も左も動けない」となっていました。

そんな頃に、たまたま母の知り合い伝に出会った方のお話を聞いて「あ、これだな」と思ってその取り組みに参加させていただいたことがけっこう今に繋がっていたりします。


そんなこんなで参加させていただいたイベントで出会った人に誘われて出たビジネスコンテストで最優秀賞取ったり、またそこからいろんな人に出会ったりして、あれよあれよという間にテクノツールの島田さんと出会います。

この当時は自分がテクノツールの一員になるとは思ってませんでしたが…笑


ちなみにこの頃「とりあえず動画編集とかやってみよ〜」ぐらいのノリで使い始めたAdobeのソフトでコラージュ作りにハマりました。

NAMiDA
蜘蛛の糸
Echoes


ホッシーのこれから


テクノツールに入社した訳


島田さんと出会って半年ほど経った頃、「当事者で広報の仕事ができる人を探しています」という投稿を見ました。

当時は広報というもの自体、全然知らない未踏の地でしたが、島田さんとお話しして、テクノツールの商品を見ているうちに、「この機材使ったらいろんなことできるんじゃないか…!?」という率直に感じた可能性を面接でお伝えさせていただき、その後テクノツールの一員になりました。

テクノツールでわたくしが勝手に掲げているミッションは、「テクノツールの商品を福祉用具の枠に留めず、広く使われるものしたい」というものです。

「これは障がい者のためのものだから」と思っていたものが、何かアートやデザインを創り出す上で欠かせないツールになるという未来を、広報という仕事を通して皆様にお伝えできるよう発信していく所存です。


OriHimeパイロットになった訳


きっかけは、トランスフォームする車椅子に乗ってみたり、スケートリンクを駆け回っていたりするOriHimeを開発した黒い服を着ている我々のボスをTwitterで見たことに始まります。

ロボットカフェの話題やOriHimeのロボットを見て『パイロット』という文字を見たときに「あっ!えっ!職業 : パイロットになれるじゃん!!」と思ってオリィ研究所にメッセージを送ったのがきっかけでした。

OriHimeパイロットとしては、「自分がどこにいるかに限らず、様々な人や世界と繋がることができるというすごさ」を発信していけたらなぁと思っています。


これからやっていきたいこと


まず概念的な話をすると、上に書いたように、「マイノリティ・マジョリティに関わらず、相補的に役割を担い合う環境」を作っていきたいです。

つまり、今までのような「マイノリティの人達のためにマジョリティ側が何かを価値を提供してあげる」という環境ではなく、「マイノリティ側から価値を提供して、マジョリティ側からも価値を提供して、そのサイクルを回していく」という環境を作るような取り組みをやっていきたいし、参加したいです。

それを踏まえてわたくしが今やりたいことの内のひとつが「ファッションブランドのディレクター」です。

着たい服が思うように着られない、そもそも男女で服のワードローブの種類に差がある、ということがずっともやもやしていたことだったので、自分が着たい服を自分で作り、そしてそれが自分と同じような人だけでなく境目無く多くの人が着られるものにしたいと構想しています。

ただ、自分ができる作業量には限界があるので、もし興味のあるパタンナーさん含めたアパレル関係の方がいらっしゃればぜひご連絡ください!



ざっくりと書いてみましたが、まだまだここに書けていないこと以外にもいろんなことや出会いがあって今に至るわけで、そう思うと「あぁ、自分ってけっこう恵まれているんだなぁ」と思います。

これからもホッシーはいろんなことをやって、いろんな人に出会っていくと思いますし、今書いたことが何個か実現する日が来ると思います。


どうかその一つ一つを一緒に叶えていきませんか?


それでは今回はこの辺で!


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