篠澤広はドッジボールを知らない
こんにちは。プロデューサーです。
現時点で私は篠澤広さんのプロデュースを一度もしていません。
なのでここから語られることは本当に全てが妄想です。
今から妄想を垂れ流します。
・ある日(リリース日)、いつものように床と化してアイドルたちを眺めていたら、「これは…」というものがあったので、それについて書き留めたい。
・問題のコミュは、"可愛いと可愛いで可愛い!"(sSSR)の『お昼休みの日常』である。
・昼休み、死にかけている成績ワーストワン、ツーの二人が、元気の有り余っている佑芽にドッジボールをやろうと誘われる話なのだが…
篠澤広はドッジボールを知らない。
・「ドッジボールってなに?」って言うんだ。篠澤は。
・これ言うの、すげぇ………… すごくないか?!
・この一言で全てがわかるんだ。すべてが。
・篠澤広は天才だ。筆記試験はあの努力の鬼、花海咲季を下し1位で突破している。だが「ドッジボール」という、ほぼ一般常識であるような概念を篠澤は知らないのだ。
・よくよく考えてみれば、「ドッジボール」なんて教科書で習うわけでもないし、幼い頃に体験していなければ知る由もないのだ。多分篠澤は花いちもんめとかも知らない。ずいずいずっころばしとかも。おちゃらかほいとかも。
・千奈は篠澤に「球をぶつけ合う命の危険すらあるスポーツ」(ニュアンス)と説明するのだが、篠澤はなんかめっちゃやりたがる。流れ的にはドン引きするところなのだが、多分篠澤は、持ち前の性質(性癖)を抜きにしても、この三人で「ドッジボール」をやってみたかったんじゃないだろうか。
・この"可愛いと可愛いで可愛い!" のコミュでは、篠澤広に今まで友達が一人もいなかったということも分かる。
・幼い頃から才能を発揮し(てしまい)、周りの期待にも応えてみようとした篠澤は、つまらない人生の中で、何を思いながら生きてきたのだろう。14歳で海外の大学卒業ということは、10歳の時点で既に日本にはおらず、二倍近く歳の離れた人間たちと共同生活を送ってきたのだ。
・孤独で退屈で、あの変な歪み方をするくらいには、きっと想像以上につまらない人生だったのだろう。
・でもさ…. その篠澤が、自分の恵まれた才能を捨ててまで、アイドルを選んだ結果、一緒に居て楽しい友達に出会い、「ドッジボール」を知ることができたんだ。
・それって… それって…
ヤバい
よな… アァ狂うッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・このコミュで、少し篠澤広に対する認識が変わった気がする。勿論これからもっと理解を深めていかねばならないが。
・それでは私は狂うので、さようなら。
・あなたもまた、良き学マスライフを。
時は流れ…
・篠澤親愛度10達成しました。相変わらず学マスで狂っています。今はてまひろがアツい。篠澤のちびぬいを永遠に欲す人生です。
・ここから篠澤広の好きなコミュを備忘録代わりにすこしだけ。
・あ、コントラストと仮装狂騒曲は、引けてません。読めてません。殺してください。
8話
・個人的に一番好きな話。佑芽のライブを鑑賞後の会話。
・虚弱な篠澤が初めてライブを観ることができた。副次的なものだが、レッスンの成果がちゃんと積み重なっている。
・堂々と「友達」と呼んでいるのもとても嬉しい。
・問題はここから。
・落ちこぼれとして一緒に歩んできた佑芽に対して、悔しくはないのか?と問うプロデューサー。篠澤は「佑芽は最初から凄かったから当然」と返す。
・嬉しすぎて泣く。こんなに1セリフ1セリフを噛み締めたことない。
・からのこう。
・P広と言うか単純にプロデューサーで萌えてる。やはり最高のコミュ。
10話
・言わずもがな。
・これを「笑われるかもしれない」という恥じらいと共に出してくるのやばいぞ… 身体中の穴と言う穴から汁が噴き出てくる。
・まだまだ好きなコミュはいっぱいありますが、キリがないので気が向いたときに追加します。