#22【2024年4月版】Instagram検索機能、時系列表示廃止の影響とアクションまとめ
こんにちは!Hossyです!
3月末からInstagramのアップデートでハッシュタグ検索の時系列表示ができなくなり、各所から悲鳴の声があがってます。
背景⇒影響⇒とれるアクションの順にまとめていきます。
◼️背景
ハッシュタグタグ検索の機能に関しては代表のアダム・モセリがThreadsでリリース投稿をしていました。
表示に関しての言及はありませんでしたが、トピックをフォロー/アンフォローできるようになり、検索に合った投稿やアカウントが表示されるようになるとのことでした。
そのような仕様にした理由は、推測になりますがInstagramとThreadsで用途を使い分けて欲しい意図があるのではないかと考えてます。
去年ローンチしたThreadsは、Xのような言語を中心としたリアルタイムのコミュニケーションサービスです。
このThreadsとのすみ分けとして、
「Instagramは興味関心に沿った投稿を(過去・今問わず)」、
「Threadsではタイムリーな投稿を」、
という区別をさせるためにInstagramの検索では時系列表示をなくしたのかなと見ています。
◼️影響
この背景を踏まえて受ける影響を想像してみると、
発信者視点では
など考えられます。
また閲覧者視点では
などが主な影響に思います。
ユーザーからするとデメリットの方が多い印象です。。
アダムさんの投稿にも、コメント欄で「時系列に戻して欲しい」声が多くついてました。
◼️影響を踏まえたアクション
上記の影響を踏まえて、ユーザーがこれまで通り使えるようになるためのアクションとしては「トピックをフォローする」と、「Threadsの利用を検討する」が大事かなと思います。
順に見ていきます。
「トピックをフォローする」に関しては、
文字通りで、トピックをフォローして自分の興味関心をInstagramに学習させるためのアクションです。
検索にヒットする投稿は完全な過去投稿のみでなく、一部直近でエンゲージの高い投稿も表示が見られました(2024年3月末時点)。
アカウントのカテゴリーと、検索され表示されるコンテンツには相関があるように思われます。
他にもプロフィール文章に自分のジャンルのワードを織り交ぜるなど、Instagramに自分の投稿のカテゴリーを認定させることが発見タブ掲載には大切そうです。
「Threadsの利用を検討する」に関しては、
こちらも文字の通りで、今Threadsが伸び盛りでチャンスだからです。
Threadsはローンチしてからもうすぐ1年になり、徐々にユーザー数も伸びてきました。
また現在フィードには広告もなく、純粋なユーザー投稿でコミュニケーションが楽しめます。
Threadsの検索に関しては、基本的時系列表示になっているので旬な投稿を見たい目的でしたらThreadsの方がよりニーズに合った投稿をが確認しやすいです。
またInstagramとThreadsはけっこうニコイチなところがあるので、先ほどのジャンル認定とも関連性が深いように思われます。
Threadsで自分が見たい投稿のカテゴリーを織り交ぜて投稿していくことも、結果としてInstagramにカテゴリー認定のポイントを貯めていくことにも繋がりますので、Threadsも上手く活用してくことは大事です。
まとめ
今回の仕様がテストなのか、本実装なのかはわかりませんが、以上の内容踏まえて、今のところ検索をしたいときは
「時系列⇒Threads、関連性⇒Instagram」
の使い分けて利用していくのが最適解なように思います。
Instagramをメインで使っている人からすると、今回のアップデートは改悪の印象に思われる方が多いかもしれません。。
ですがSNSの世界は常に変化しているので、状況やトレンドにあわせて自分の使い方も見直して更新していくことが大切です!
続報が入り次第また情報発信していきます。
今回の内容が参考になれば幸いです。
励みになるのでスキやフォロー、コメントなどいただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
Hossy