まず第一歩。
2023年春。還暦を超えていても、ちょっとした新入生気分だ。
ずっと前から気になってて、踏み入れていなかったのが、このNOTEだ。
今日はそれこそ、徒然なるままに書き記していこうと思う。
生来、あたらしもの好きの性分で、たびたび親からは、
「初物食いっちゅうのはやな、品がないんや」
などという、こころないアドバイスをもらいながらも、やはり、好奇心旺盛という私の長所は捻じ曲がることなく、ますます磨きがかかった。
だから、当然のことのように、デジタルガジェットにも、早くから興味を示したし、パソコン・ワープロ通信をいちはやく仕事の道具として使っていたので、インターネットは、その応用編として苦も無く理解できた。それがきっかけで、いまのIT業界の黎明期に、WEB制作にもかかわり、動画や音声配信、ブログなども20世紀のうちに経験済みだった。
だから、したり顔で職場仲間に語っていたものだ。
「テレビモニター画面にうつった映画やドラマのシーンにでてくる様々なア
イテムをクリックしたら、その場でネットショッピングができるようにな
る」
おそらく、当時は、ちょっと何を言ってるかわからないおっさん扱いされていたに違いない。誰もが、好きな時に好きなだけアクセスできるばかりか、個人が放送メディア以上の発信力をもって、世界中に影響を与えることができるそんな時代が目の前に来ているということを言いたかっただけなのだが・・・。
情報処理技術者の国家資格(当時は通商産業省管轄)として、システムアドミニストレータというものがあった。初級ではあるが、設置された初年度にその資格を取得した。実はこの試験に際して熟読したテキストは、試験対策だけでなく、ITリテラシーの本当の意義を教えてくれた。また詳細なことは、別の機会に。
まずは第一歩なので、控えめに終えます。(笑)
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