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「夢と魔法の国」=コト消費も一点豪華主義時代か?
四半世紀ぶりにあるレジャーランドに行ったのですが、まあ「浦島太郎」でした。
入場料はともかく、人の多さはもちろん、追加料金を払わないとなかなか目当てのアトラクションに入れない、食事もできない、パレードも見ることができないなど、ないない尽くしでした。
ビック10などのチケットが懐かしい世代なんです。
何か手だてがあるかもしれませんが、詳細にリサーチして行かなかった私が悪いのです。
それに、子どもファーストではなく、どう見てもコアなファンが我が物顔で闊歩している光景にはウンザリしました。
某コンビニが高級路線で客足が遠のいたように、このレジャーランドも早晩そうなる可能性があるかもしれないと思いながらも外資の帝国です。
新しい戦略(クルーズ旅行)にも注力するようです。
現代の経営学の観点からは高級路線をとることがベストな選択のようです。
高級化することで、入場料を払えない人達は来ません(来られません)ので、今よりゆったりと楽しめ、より満足感を与えることが可能という論法らしいです。
持ち物だけではなく、レジャーも一点豪華主義になって来ました。
子どもにはお金を気にせずいろんな体験をさせたいです。なんとかなりませんか。