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「身体が2つある」2023年4月24日

昨年の夏にOculus Quest2(Meta Quest)を購入した。購入したのはいいのだが、コントローラーとモーションカメラによるトラッキング技術を使用したゲームを殆どプレイせず、ラジオを聞きながらひたすらGoogle Mapで家の近所を歩くやつをやっていた。

そんな中で、最近なんとなくVR卓球のゲームを購入してみた。よくある手と頭だけが浮いていて台の上で球を打ち合うだけのやつなのだが、かなり挙動がリアルに作られており、臨場感がある。
しかし、舞台は卓球場の中であり私の家の中でもあるのだ。試合が白熱してスマッシュでも打とうものならタンスに腕をぶつけてしまう。それゆえに、手を動かす際には必ずVRと現実との2世界でのスペースを加味した動きを繰り出さなければいけないのだ。

誰か、バーチャル空間と現実世界との空間認識に関する論文を書いてみませんか。

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