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母の心境

先日、私は母と少し言い合いをした。

母の仕事のスケジュールを
知っていたので、朝に電話かけた。
しかし、母は電話出なかった。
何度もかけ直したが出なかった。

その日の午後にかけたら、
母が出たので、朝のことを言った。

そしたら、仕事を入れていた。
午前中母仕事入ってなかったのに。 
そのことで言い合いになってしまった。

話は、母が担当の先生から
父の検査結果についてに。

再度、母は姉と一緒に
父の検査結果を聞いて、
病院を後にした。

詳しくはこちらをご覧ください(笑)

姉はこのままでは
父の退院後の介護について
話し合う必要があると判断してくれて、
母を自分の家に連れていって話し合うことに。

ちょうど、
姉の旦那さん、姪っ子たちもいるということで、
みんなで話し合いをすることになったようだ。

姉の旦那さん、
義理の兄はケアマネを職業としている。
姪っ子1号は新米看護師で、認知症の患者さんも
担当しているという。
姪っ子2号は看護師を目指している。

ありがたいことだ。

そこで、義理の兄から、
母に話をしてくれたようだ。
姉はそばで聞いていた。

1️⃣母と父との生活において、
父にケアマネを付けないといけない
状況になったこと。
2️⃣父との生活において、
母も休まる時間を確保しないといけない。
仕事以外の母1人の時間を作ること。

この二つが重要課題。

さて、最初の私との言い合いに戻る。

ケアマネをつけるにしても、
サービスを受けるにしても、
利用料が発生する。

少しでも利用料の足しにする為に、
仕事を入れたとのこと。

母が言うには、
忙しい時に比べると、
20件ほど減らしたし、
父の状態によっては、
いつでも仕事を辞める
覚悟はできているらしい。

しかし、義理の兄が言うには、
母が仕事を辞めてしまったら、
母のモチベーションというか、
燃え尽き症候群みたいになるのでは
ないかということ。
母も認知症じゃないけど、
何かしら、気力体力的に
出てくるのではと心配している。

それだったら、
母が仕事をしながら、
父の介護も、
母自身の身体や気持ちも
穏やかになるように、
ケアマネさんと相談して
他の人の力を借りつつ、
私ら娘の力も借りつつ、
生活できるようにしていこうという
方向に向かうことになった。

母も理解してくれたようでした。

あと、ケアマネさんも
なんとかお願いできそうな人が
いそうなので安心した。

早速、アポイントと取ったので、
母と相談しに行くことになった。

娘の私たちが話をしても
なかなか進まなかったが、
義理の兄のおかげでなんとか
一歩進むことができた。

第三者が間に入ることで、
母も冷静に、自分の気持ちを
話すことができたようだ。

姪っ子たちも話し合いに参加して、
母に話もしてくれたようだ。
ありがたいことだ。

両親が安心できる生活を
提供できるようになることを
心からありがたく思う。

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