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振り返り新月・はじまりのフィナーレ

こんばんは。
昨日は、2度の牡羊座新月。金環日食を伴い、拡大と発展の星の木星も月に寄り添う、特別な新月でした。

みなさんは、どんな時間を過ごされましたか?

私自身は、GWに控えている占いイベントの準備に着手していました。実は、前回の新月の頃に、知人よりそのイベントのサポート依頼があり、とりあえずやってみようという気持ちでお引き受けしていたんです。

また、疎遠になっていた友人からデザイン関連の仕事についての相談の電話があったりと慌ただしく、星の影響を感じやすい1日となりました。

牡羊座は12星座のトップバッター。始まりを告げる星座です。前回の「新月が序章だとしたら、今回の新月は本編へと進むところ。

この半年では、何かを「スタート」させることが大きなテーマです。

新しい閃きや、浮かんでくる色々なアイデアを実際に行動に移していく。感触を確かめながら進んでいくことで、大きな波に乗れそうです。

実際にすでに動き出していたり、あちこちで起こっている活発な動きや変化、新しい情報が入ってくるというようなことは多くの人が感じているところかもしれません。

そんな空気感の中で、互いの刺激に触発されて動いていく。人ってそういう側面がありますね。

たとえどんなに小さなアクションだとしても、まずやってみるという姿勢がポイントとなるのが今回の新月です。

アイデアを書き出してみるとか、気になることを調べてみるというのも、未来へ向かうアクション。

視野を拡げたり、学びを深めたりていく部屋が活発な星の配置なので、そうしたことに着手してみるのもおすすめです。

歩を進める。アクションを起こすことで得られた情報を元に、次の満月からの取捨選択もスムーズになる。という流れの中に、今の私たちは立っているのです。

何でもかんでも背負っていくのは大変ですから、これは今の自分には不要なんだ。を見極めるためにも判断材料は増やしておきたいところです。

やってみた感触を感じることで、手放しやすくなるものはたくさんあると思います。

始めることより手放すことのほうがずーっと大変。これは多くの方が経験していることではないかと思いますし、私も人生が180度変化する手放しを経験しました。

そのころは、占星術とは無縁だったので、無駄な抵抗をした挙げ句、ベリベリと引き剥がされるような強い痛みを伴いました。しかし、それがなければずっと海の底を歩いていているかのような感覚の中で生きていたかもしれません。

ベリベリと引き剥がされる体験はしないに越したことはないのです。自分と向き合う勇気のなかった私の招いた結果なので、みなさんは真似しちゃ駄目でですよ。

そんなわけで、不要なものだったと確認してあげる作業は、実は始めるとき以上に念入りにしてあげる必要があるなと感じています。

逆に、これができないから「始められない」に繋がっているということもあるわけです。

自分にとって、何が不要かを知るには、自分がたどり着きたい未来を真剣に思い描くこと。

例えば、隣駅にお出かけするのにスーツケースもっていく人はいないと思うんですが、向いたい先が隣駅ということがわからなければ、スーツケースもっていっちゃうかもしれないんですよね。

重くて、邪魔なもの、なぜか抱えて持って歩いてしまう。そして、自分はそれが不要なものだと気づけない。

そうならないためにも、自分の未来を真剣に考え、はじめはぼんやりでも、取捨選択を繰り返しながら、だんだんその輪郭をはっきりとさせていく必要があるんだと思います。

自分の行きたいところはココだと、マッピングしてみても、だいたいズレているか、どこかでズレが生じるかということが発生するので、修正を促してくれる新月や満月のタイミングはありがたいものです。

星のリズムは自然のリズム、自然のリズムは身体のリズム♪
可能な限り、ここちよいリズムにのって日々を過ごしてまいりましょう。

最後まで、ありがとうございました。

それでは、また。





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