見出し画像

月のサイクルを採用するメリット

こんばんは。
牡羊座の新月、静かな夜ですね。

まっさらで、純粋無垢な赤ちゃんの牡羊座。

ただ、そっちに行きたい。
なんとなく、そっちがいい。
といいう、素直なエネルギーに包まれる新月です。

自分の気持ちに素直に

咲かせたい花を決めて、種をまく。

あれこれ分析するよりも、自分の心がどう感じているかを大切にするといいですね。


さて、何かを始めるのにいい日と言われる新月なのですが、私はこの月のサイクル、スケジュールを決めるのにとても便利なものだと感じています。

実は、私は占星術を始める前から月のサイクルを目安にしているところがあり、日頃からその便利さを実感しています。

昔の人が、月のサイクルから植物の成長具合を確認し、経験による知恵を農業にいかしていたということを知り、興味をもったのが始まりなのですが、

自然のサイクルですから、私たちにとって心地よいというか、無理なくスムーズに進みやすい、ちょうどよい周期とも感じているのです。

とくに、女性は月のリズムは馴染みがありますよね。

そして、私が1番メリットを感じているのが「決定疲れ」を防ぐことに繋がるというところなのです。

ケンブリッジ大学のBarbara Sahakian教授の研究で有名になった言葉ですね。

"人は1日に最大で35,000回もの決定をしている”

この数字を見ただけで、なんだか疲れるのは私だけでしょうか、笑

「何を食べるか」「何を着るか」という、あまり意識していないことでも、毎日たくさん決定をしなければ、先に進めないですからね。

私自身は「いつ始めるか」「いつ行くか」「いつやるか」というタイミングを決めるときに、月のサイクルを採用しています。

とくに「いつでもいいこと」を決めるのって、私的にはけっこう面倒なことでした。

この「いつでもいいこと」を月のサイクルに乗せてあげると、自動的におおまかなスケジュールが決まるので、すごく楽なんです。

それにやっぱり「そろそろ新月だな」と、自然のリズムをを感じることってとても心地いいんですよね。今は月意外の星の配置も気にしたりして、なんだかとても楽しいです。

冒頭で少し触れましたが、今回の牡羊座の新月は、これから自分が実現したいことのための行動にとってもいいタイミングです。

もし今、叶えたいことがあったなら、半年後の自分が手にしているものを想像して、月のサイクルに乗せてみるのはいかがでしょう。

新月から満月にかけて、さくっとスケジューリングして、こなしていけばいいのです。

やりたいことが特にない場合は、月のサイクルを意識して日常の些細なことに取り組んでみることをおすすめします。

興味ありな方は、下に説明を載せておきますので参考にしてみてくださいね。

それでは、また。


◆新月と満月はワンセット

実現したいことがある方は、牡羊座新月と、牡羊座満月をワンセットで考えます。

牡羊座の新月で始めたことの結果を、牡羊座の満月で受け取るイメージでスタートさせることを決めます。

牡羊座の満月は9月29日なので、約半年間ありますね。

半年後、何を実現していたいですか?

冒頭にも言いましたが、ここでは自分の心から願うことが大切です。
メリットデメリットではなく、自分の心に素直になってみてください。

この半年間に起こる新月〜満月のタイミングで、何をするかを決めていきます。

期間中にできなかったことは、次のサイクルが来た時にやればOkです。

❖ 新月:新しいことにチャレンジする時期

・やってみたかったことをやる
・今後の計画をする
・計画を実行する
・新品のものを使い始める

❖上弦の月:吸収する・覚える
吸収力が高まるとき。欲しいもの、取り入れたいことを中心に。

・パックなど、丁寧なスキンケアをする
・ほしかったものを買う
・記憶する、インプット

❖満月:一区切り・身の回りを整える
日常のことも、お仕事のことでも一区切り。新月で始めたこと

・整理整頓、掃除など
・調整する
・復習する

❖下弦の月→新月:手放し・デトックス
新しいものが入る準備をする期間

・使い古したものを捨てる
・大きなものを捨てる
・デトックスやダイエット
・アウトプット





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?