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思考の整理はつくった余白で ① | 会社、休みました



会社を1週間、休みました。



やっと書くことにも戻ってこれました。
書くことから目を背けたくなっていたから。


3回くらいに分けて、整理をまとめていきたいと思います。





小売業の顧客向け、中でもオフライン層に向けた定期刊行のフリーペーパーをつくる仕事をしていたのですが敢えなく終了に追い込まれました。3年前から検討があって、今年に入ってから現実味が一気に濃くなって。

先代から受け継ぎ発刊を続けてきた歴史、毎号読者から寄せられるたくさんのコメントや期待感、一緒に手掛けてきた仲間の心情…それらを考えずに済む未来に、どう進むべきなのか全く見えず。ドライに次の仕事を渡されるリアル、終了に追い込んだ方への怒りの感情を制御すること、読者から送られ続ける応援メッセージ、終了を阻止すべく主張してきたのに新しい局面に自然と適応しようとする自分への不思議…。自分の感情と思考が整理できないまま会社の仕事状況が進んで、結論、


「ちょっと、よくわからない」


となりました。自分が立ち止まった分、矛盾だらけ。これまでに抱えてきた精神的負荷も多すぎ。そして、因果の見える体の不調がはじまり…そのまま進んだら身も心も壊れていきそうで、何をしたとしても仕事の質を担保できないと、休暇の選択をしました。

1週間の中で何をして、これから何をしようか。それはまた書こうと思います。今回は感情と思考を変えられたところまで♩


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◆感情と思考の整理メモ◆




読者の立場に立って、瀬戸際まで発刊の継続のために主張を続けた。良かったのか悪かったのか何度も振り返ったけれど やってきたことは間違いではない…時間を置いて、改めて思う。定着している読者層のQOL、心身の健康の維持、ひいては会社のためにやってきた。私が揺らいだら、過去の全てを否定することになる。揺らいではならない。



ただ、終わったことで良かった現実もある。仕事のコスト感もさながら、私自身 人としての生活は見直す必要があった。今まで生活の手抜きして、自分のことは放置してきていた。部屋の中にやり残し負債をたくさん見つける。そんなことを実感した。今後は暮らしにも時間を割きたい。



時間の管理、強化しよう。




時間・空間に余白をつくろう。




今の会社に未練はないと自覚。現上司や同僚に迷惑はかけない。急に辞めたりはしないけど、今のままここにても先はない。腹に落ちたので先を見据えて行動しよう。



少し先の未来に、書くこと、編集の仕事に回帰する。物・情報・キャリア&業務の整理を進めて、新しいかたちを形成しよう。




だから、トレーニングする。力がない。力をつけられていなかった




とはいえ既に決まっている会社仕事の手は抜かない。今日から、新業務のキャッチアップを自分史上最速でする。過渡期であるとて仕事のマネジメントは大切。早く去るためにも、動かされるのではく動かす方になる。




自分にとって大切な人、大切な関わり、つながりある人たちを自覚した。休んだ期間に会えた人、会いたかった人、忘れない。




怒りの感情から、自然と恨む気持ちが生成されてしまう。怒りは消したいとは思わない。だが恨みから派生する行動は、負の現実の循環しか生み出さない。過去は取り返せないし、恨みの感情で私が幸せになることもない。だから距離をおこう。そして離れよう。
 

以上


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時間の余白をつくれたら、向き合うことができました。心に余白をつくれました。余白は意識してつくるもの、デザインしていくものなのかもしれないですね。



つづく


Aoi314