オーストラリアに来たら料理のスキルが爆上げ。食は人を繋ぐ。
オーストラリアに来るまでは実家暮らしで母の作るご飯に甘やかされていました。
そうもいかなくなったのは、ワーホリでオーストラリアに引っ越してきた2015年。
ろくに家事もしたことなかった私が3年近いシェアハウス暮らし、パートナーとの同棲を経て、今では一通りの家事をこなせるように。
なにより楽しくてしかたないのが料理。
毎日米を食べるのを嫌がるイギリス人パートナーと暮らし、多国籍シェアハウスで揉まれた結果、和食以外にも色んな国の料理を作るようになりました。
日本にいたらセビーチェとかエンチャラータとかパルミジャーナなんて絶対名前すら聞いたことなかったはず。
ホームパーティーにはベジタリアン、グルテンアレルギーの人達も来るので材料にはとっても気を遣います。それも醍醐味。
私が作った料理を彼や友達がビール片手につまみながら「美味しい」、「料理上手だね」って言ってくれるのが嬉しくて、ついつい張り切って作りすぎてしまうことも多々。
料理が楽しくてしかたない私のために、彼は炊飯器やホームベーカリーを購入。このホームベーカリーのおかげで、我が家はスーパーで食パンを買いません。ピザも家で作ります。多分、節約になってるはず・・・?
最近はオーストラリアでタイガーのたこ焼き器(鍋と焼き肉もできるやつ)を購入して料理のバリエーションもさらに増えました。
新型コロナウィルスの影響で、たくさんの友達を家に招くことを避けているのでしばらくパーティー(宅飲み?)はできていません。
また友達と美味しいご飯とお酒を楽しめる日が来ると良いなぁ。
美味しい食事は、おそらく全人類が好きなもの。毎日の食事を豊かにすることで、幸福度は上がるんじゃないかと思います。
褒め上手なパートナーを持つとモチベーションが上がるのか、彼に転がされてるのかは不明ですが(笑)日々の楽しみがあるのは良いことです。
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