3代目UNITEDANCERSの後半振返り
東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)の2年目のシーズンは、プレーオフ1回戦敗退により終了。この少し前にユナイトダンサーズのホームゲーム出演も終わりました。そこで、活動後半を振り返ります。
1. ホームゲーム出演
①年明けメイン
2024年が始まってすぐに有明アリーナ(メイン)でホームゲームがありました。そのため、年明けすぐのリハでメッセージムービーを撮って、Instagramで発信。
この節での目玉は、2ndユニの登場でした。今までワンピース型のユニフォームのみでしたが、TUBC応援シャツ+UnderAmourレギンス+TUBCソックスというスポーティースタイルを取り入れました。髪を結ったり、シュシュを付けたりと、アレンジを加えるメンバもいて、また違ったユナイトダンサーズを披露することができました。
もう1つ、年明けに発生した能登半島地震の被災地に対するクラブの取り組みとして、募金活動をしました。このホームゲームでは、ゲーム前と後にユナイトダンサーズのメンバも募金箱の前に立ち、来場者の皆さんに募金をお願いしました。
②3月メイン
3月に有明アリーナ(メイン)でホームゲームをおこなうのは、クラブとしても初めて。加えて、今節は胸スポンサーであるセプテーニ社がDリーグチーム(SEPTENI RAPTURES)の運営会社を保有していることから、「ダンスフェス」と銘打って、ダンス推しの節となりました。
特に、「女子力高めな獅子原くん」というアニメコラボ企画があり、ユナイトダンサーズもLOVE FIGHTの動画を撮りました。これが実に2人×5組で撮ったので、それぞれの個性も出ていて面白かったです。
試合前には、会場入り時のスナップを一人ずつ撮りました。普段見ない私服姿、こういうギャップもファンの方は見たいですよね。
また、この節に先立って、キャプテンのAimiがAKATSUKI VENUS®第5期メンバに選出されるというビッグニュースがありました。B3クラブからは一人だけという名誉なことで、クラブにとっても誇らしいニュースでした。
この節では、GAME2の3-4Qにモッパー(に扮したダンサー)が乱入するというサプライズ演出もありました。また、この節でも募金活動をおこなうなど、変化を楽しみつつ、勝利への青援を後押しするためフルアウトしました。
③江戸川区
この節は元々は出演の予定はなかったものの、急遽、出演が決まりました。GAME1/GAME2で7人ずつの出演となりました。
クラブ自体が初めての江戸川区開催ということで、慣れない会場ながら、素晴らしい雰囲気でした(会場の応対、来場者の盛り上がり、強すぎる対戦相手…どれも素晴らしかったです)。加えて、マスコットオブザイヤー期間中だったこともあって、ユナイトダンサーズもうさ耳を装着したり、ユナイトへの投票呼びかけを副キャプテンNozomiからアナウンスしたり、ここでも新たなチャレンジができました。
④ホーム最終節
ホーム最終節は、既にプレーオフ進出が決まっていたものの、プレーオフに弾みをつけるための大事なホームゲーム。そして、プレーオフはアウェイ戦になることが分かっていたので、より沢山の方に選手を応援してほしいということから、有明アリーナ(メイン)ではないですが、ユナイトダンサーズも出演しました。
実は、ユナイトダンサーズがフルメンバで有明アリーナ(サブ)に出演するのはこれが初めて。メインアリーナよりも来場者の皆さんが近い距離にいるので、より間近でパフォーマンスを見ていただけることと、青援をリードするという意味で、メンバも楽しみにしていました。
結果は、ホーム最終節にして2連勝。そして、GAME2はオーバータイムでの劇的勝利でした。平日夜にも拘らず沢山の方と一緒に選手に青援を送ることができて、勝利に貢献することができました。
2. イベント
①カメクロ
3月メインに先立って、3月2日に亀戸にあるカメイドクロック(通称「カメクロ」)にてイベント出演しました。
まずは、初めてのトーク。各メンバに3つずつ質問を振ってもらうという流れでした。こういう生トークをすることで、それぞれのキャラが見えてきますよね。
そして、外でのパフォーマンス。ダンサーズに特化したファンの方たちが多く来られたので、ありがたい光景でした。その後にステージを降りてチラシも配り、直接話す機会もありました。
②感謝祭
クラブとしてはシーズンが終わり、ファンやパートナーの皆さんに感謝しつつ最後に盛り上がる大感謝祭。今シーズンからはダンサーズも参加ということで、AimiとNozomiが参加しました。
イベントの中ではくじ引きの当選者に景品を渡したり、青援をいただいた皆様に感謝のメッセージを述べました。
3. 年間を振り返って
これにて3代目ユナイトダンサーズは終了です。今回も様々なチャレンジをして、チームも各メンバも多くの経験を積みました。もちろん、初代と2代目があってこその3代目ですが、このチームだから取り組めたことも多かったと思います。また、全節でないからこそのメリハリもありました。
Meriディレクターも非常にタフに活動してくれましたし、チーム内でもリスペクトされている良い雰囲気を感じていました。こういうのは空気感として出てくるものなので、本当に良かったなと思っています。
各メンバも「ユナイトダンサーズをやって良かった」と、後々まで覚えていてくれたら嬉しいです。身体が動く現役生活は短いもので、その大切な1年間をTUBCのユナイトダンサーズとして過ごしてくれてありがとう。
表に出るメンバのみならず、沢山の人に支えられ、期待と応援をいただいた今シーズン。メンバもそれぞれの活動の裏で様々な人に理解と協力をしただいたからこそ、10人揃ってシーズンを全うすることができました。一言では言い尽くせないですが、改めてありがとうございました。