言葉のカケラ 7
同じ事二度も言わせないで
疲れるから。
鬱々としている
換気扇の音
よその家の朝食の匂い
照りつける秋の日差し
ちょっとスッキリとした君とのラリー
見ていないテレビの音が疎ましい
(リモコンでテレビを消す姿)
違和感が全く無かった
あまりにも自然体で溶け込んだ
愛する人とのノーマルセックス
手を繋ぐキスをする抱きしめあう
愛してるの交換
溶け合うカラダ
小説の赤ちゃん
鏡に映る自分
女の部分が目を覚ましかけている
佐野すみれ
佐野スミレ
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