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それでも夜は来るんだね │ 運行記録2411
更新遅れました。
星空夜行というバンドで色々やってます、
流依と申します。
先月の運行記録で書いた通り、
11月はライブをお休みして
制作期間に突入しておりました。
運行記録更新の遅延と引き換えに、
無事全曲完成致しました…。
さて近況報告はほどほどにして、今回は夜行の根幹に関わる話をひとつまみ。
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私はよく色んなところで『夜行の世界観』という言葉を口にします。夜行の世界観って何??
夜行の曲のほとんどは、登場人物がいるストーリー調の歌詞になっています。
そしてその内容は様々なのですが、
一貫して描いているテーマが存在します。
『何があっても、必ず夜はやって来る。』
全てが1本の物語にまとまる夜行シリーズは、
このテーマに即して展開されています。
嬉しいことがあっても、悲しいことがあっても、
誰かと出会ったあの日も、あの子と別れたあの日も、必ず夜は等しく訪れています。
夜行はその無情さ、または儚さを大切にしています。
私の曲の登場人物達は、皆それぞれの考え方で、その運命と向き合っているのです。
何があっても必ず夜に帰るように、あなたが星空夜行の世界にどんな時でも帰って来れるような、そんなバンドになりたいと常々思います。
ここは言語化が非常に難しいところです。
伝わりますかね?:( ;´꒳`;)
この文章を読んでいる未来のファンの貴方が、
夜行の曲に少しでも救われていることを願います。
本日はここまで。
次は運行記録12月号、
アルバムリリース日の夜にお会いしましょう。
それではまたこんど。