12ハウスの太陽はふんわりでいいの
12ハウスに太陽の解説を読むと、えー、と落胆してしまう人は多いと思う
書いている私もそうで
子供の頃に本格的な占星術の本を初めて読んだとき
それはもうがっかりした
でも成人してから実際に十数年単位で引きこもってるし、
ネット上でも顔出しはしたくない
実名も出したくない
人のまえに出ない、知られないでいるのが
メンタル的にとても楽
これは認めざるを得なくなった
だって、本当にそれが一番暮らしていて楽なので
太陽が12ハウスにあっても、
中にはアーティストとして精力的に活動している人もいらっしゃる
ただ、わりと実名は出さず、
プライベートは見せないでいることが多いようです
私は太陽12ハウス以外にも、
海王星がガンガンに幅を利かせているネイタルチャートです
海王星が活発になってからの諸々と振り返ると
現実感がどうしようもないほど、ふんわりと弱くて、
そのぼんやり状態を、ようやく実感しています
矛盾してますけれど、その辺もカオスな海王星っぽいですね
ふんわりで、ぼやけていて、なにもかもが定まらない
そんな世界を受け容れると、一気に気持ちが楽になります
なんでかっていうと、
ぼんやり状態のがデフォルトなのに、
無理にクリアにがっちり形にしようとするから苦しくなる
エネルギーを膨大に使う羽目になってぐったりして
思ったような形にできず落胆する
霧を素手で集めて水にしよう、氷にしよう、ってイメージが近いかな
そりゃあ過剰にエネルギーを使うことになるよねってことです
ぼんやりして生きるのが12ハウスの太陽です
土星や火星金星などがどう絡むか、
それによってぼんやり度が変わってきますが
ぼんやり、ふわふわ、
現実的に見ると「えー」となりますが、
そのくらいの方がエネルギーが良い感じに回ります
あ、あれしてみよう
となって、ちょっとしたことも楽しく感じられるようになります
実感するには体験するのが一番近道ですので
色々と試して、どんな風に感じるのか自分を観察してみてください
オススメです
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