個人的推しの未来予測技法(プロフェクション)
皆様ごきげんよう
星読み人です
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占星術の醍醐味と言えば運命予測、そして未来予測ですね。
巷ではソーラーリターンチャートやソーラーアークディレクションで未来予測をするの方が多いですが個人的に推しであるプロフェクションについてつらつら書いていこうと思います。
あくまで個人的にこう読むよというやり方ですのでそこはご了承ください。
概要
意味合いとしては「前進」を意味する
何を前進するんじゃいと思うかもしれませんが
チャートそのものを前進させることを指します
例えば0歳でascサインが♎の人であるならば支配星の金星が
1歳であるならば2ハウスのサインである蠍座の支配星の火星の影響が強まる
という風になります
ネイタルチャートの惑星もそれぞれ移動させます
と言葉で書いてもまどろっこしいので図を見ながらの解説に移ろう
作者本人のネイタルチャートで出した方がわかりやすいと思いますから
外側の円がプロフェクションチャート
そして内円がネイタルチャート。
外側の円の黒いまるがプロフェクションのascになり
こことその内側のチャートの支配星の状態で1年間がどうなのかという判断をします
ascは6ハウスなので厄介事解決や部下、まどろっこしいことがテーマという一つの判断になる。
そして、その支配星の影響である木星の影響が強まると判断をします
ネイタルの木星は10ハウスという成果や名声を意味するハウスにあるため
かなり強そう。ここで大きな判断は終了
(一応セクトやアスペクト、リセプションといった様々な考慮が必要ではあるが無料解説のところでは割愛させていただきます)
もう一つ重要なのは赤で囲んだMC。
MCは社会運である。そしてそれは3ハウス、ノウハウや小旅行、兄弟を意味します。
このサインの支配星も木星なので尚更10ハウスの影響が強まると判断
で。実際どうだったのかというと
この時は私は高校生、そして吹奏楽部をしていたが本格的に音大進学を決めていました
何故だか厄介事が増え顧問と織りが悪くなり退部。
とりあえず自分で新しい先生を県外に見つけて楽器をちゃんと習う事をし始めた。そしてまぁその先生に弟子入りする為に行っては帰る旅行を新幹線経由でしておりました。
また色々なコンクールに出て受賞、入選という形で栄誉があった・・というある種まんまな出来事でした。
ascとmcの状態だけでここまで判断が出来る。では更なる詳細はいったいどういう風にすればいいのでしょうか
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