【水エレと風エレが強い場合の絶妙な距離感の葛藤】確かな繋がりは欲しいけどベッタリは苦手…自身の辛い経験もどこか他人事のように話してしまう風エレ民の強みと弱み
【西洋/インド占星術とチャネリング-潜在意識書き換えセッション】
西洋占星術+インド占星術(+特殊チャート)=合計で3つのホロスコープを同時解読して、
「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」を心がけ通話セッションしています。
これらに加えチャネリングによる過去世や
カルマの鑑定、そこから
潜在意識の書き換えも行っています。↓
昨日の記事は【3ハウスと11ハウスの基本的な象意と時代的変遷の考察】でした。
なかなか解釈が難しいとされるこれらのハウスの時代的な扱いの変化について考察してみました。
どの象意に関しても時代的な変化はあると思いますが、
3/11ハウスはまさにその影響をもろに受けているのかもしれません。
あくまで個人的な考察ですが、
興味ある方はどうぞ↓
さて、オンラインサロン開設が明後日に迫っていますが、
それについて考えていた時にしたツイートを今回は深堀りしたいと思います。(何気に174いいねも付いてしまいましたし)↓
この水と風の感情、
ここには非常に強い葛藤が生まれてしまい扱いが難しいと感じます。
これと少し似た作用で7室天王星もあると思うのですが、
こちらも特定の人と一緒にいたい想いとそれなりの距離感が欲しい葛藤が生まれやすいと思いますね。
僕の場合は西洋だと天王星は1室にあるのと、
インド占星術だとラグナ(ASC)蠍座でラグナロード(ASCルーラー)の火星が8室双子座にあります。
さらにどちらで見ても7室4天体の密集ぶりなのと、
西洋だとこれが全て双子座になるので一緒にいたい気持ちと距離感が欲しい気持ちが入り乱れています。
ですから基本的な人間関係が非常に難しいんですよね。
自身の理念としても自分と同じように幼少期に辛い想いをした人達は仲間として迎えたいけど、
でもベッタリで依存的な感じになられると非常に息苦しい。
おそらくこの業界だと水エレが基本的に強くないとスピリチュアルな世界に興味を持ちにくいので、
皆さんも水エレの感情は理解できると思うのですが、
僕と同じように双子座が強かったり、もしくは水瓶座が強かったりすると
ある程度の距離感は欲しい方が多いと思います。
個人的には天秤座は風エレの中では最も社交性に難を抱えにくいので、
他の風エレほどはそうした葛藤は少ないと思います。
というより、天秤座は単に一人でいたいという"我"すら弱いだけかもしれませんが。
あとはルーラーも金星なので愛に対して拒否反応が少ないのだと思います。
結婚願望が一番強いのも天秤座ですしね。
しかし双子座はルーラーが水星ですから、
あまり感情的な面は含まないし惑星的にもどっち付かずな立場です。
水瓶座も天王星は水星のハイオクターブ(上位互換)と言われることもあり、
土星ルーラーとして考えた場合も感情的な惑星ではないですね。
それなら乙女座(水星)や山羊座(土星)はどうなのか?という話ですが、
こちらはエレメント的には地なので確かなものを好むので持続的な関係には強いと思います。
あとは陰陽の違いもありますね。
これらは陰サインなので受動的です。
風エレメントはやはり基本は流動性を好むと思うので、
名前の通り風通しの良さを好みやすいのでしょうね。
(英語だと風エレメントはAirで空気と言いますが)
陽サインとして考えても外交的です。
あとは古典的には季節のルールを当てはめて考えてみると面白いと思いますが、
正直、文字に残せるほどしっかり語れるか微妙なのでここでは控えます(笑)
一応、エレメントと季節の対応だけは載せておきます。
・春=風エレメント
・夏=火エレメント
・秋=地エレメント
・冬=水エレメント
何となく季節とエレメントの性格的なイメージはわきやすいとは思うのですが、
ここはもう少し掘り下げてから語りたいと思います。
小難しく話してしまいましたが、
水と風ではこの絶妙な距離感に悩む方が多いと思うんですよね。
感情的な苦悩を抱えつつも、
じゃそれを誰かと共有したいのか?と問われると
それもまたちょっと違うんですよね。
風エレ民の話し方の特徴の一つとして僕が感じるのが、
自分のこともどこか他人事みたいに話すんですよね。
「それは大変だったよね」とか
「苦労されたんですね」とか言われても
「まぁそうですね…」とか「まぁ仕方ないですけどね」とか、
自分の感情の世界に没頭しきれないんですよ。
だから客観性があってそれが強みなんですが、
逆に言うと自分の感情の処理が深い部分で苦手なんですよね。
「まぁ仕方ないか…」
と、その場ではサラッとできるのですが、
でもこの業界にいる人達は特に水エレは絶対に強い面があるので完全に割り切るのは難しいと思います。
(特に12室も強いと内面に向き合うのが大事ですしね)
かといって、どっぷり感傷に浸ることもできない。
僕自身もそんな葛藤があるので
同じように幼少期に辛い経験をした人達が集える場があれば良いと思いつつも
ベッタリは苦手だし感傷的になり切れないし、
言い方ちょっと悪いですが傷を舐め合うのも苦手だしで、
なかなか集いの場を作るには難しいと感じていました。
なのでツイートにも書いたように、
もう感じたことそのままに
水と風の心地良い距離感を保てるグループを作れば良いのだと思いました。
これはまさに占星術をやっているから言葉で表現できることで、
一般社会的にはこの水と風の葛藤なんて
「どっちだよ!」となって終わりだと思いますが、
でも占星術を知っているとその人達だからこそ分かる
水と風の絶妙な距離感を知ってる訳ですよね。
せっかく占星術のサロンを作るなら、
この水と風の葛藤にあえて白黒つけずに
この葛藤を抱えてる人達=水と風のちょうど良い距離感を持ちたい人達のための場にすれば良いのだと思いました。
僕の理念である
「辛い想いをした人が占星術の学びの楽しさを通して、自分自身の力で立ち上がっていける世界を作る」
「幼少期に辛い想いをした人こそ、大人になってからは自由に楽しく生きてほしい」
は、まさに水と風の感覚から生まれたものなので、
水風の人達はこの理念とも相性良いかもしれません。
僕も20年の虐待経験があって肉体的にも精神的にも居場所が無く、
深い心の繋がりが欲しいと思いつつもベッタリは苦手という、葛藤に悩み続けました。
別に辛い体験をベタベタに共有したいわけでもない、
でも辛い経験をした人達にとって安心できて、楽しめる場所を作りたい。
そしてその学びの楽しさを通して、
心の繋がりを感じつつも自分の人生を自由に謳歌してほしい、
囚われ続けていた人達は占星術の学びの楽しさを通して自分の力で立ち上がっていってほしい。
本当にこの水と風の絶妙な感覚の葛藤に悩み続けてきたのですが、
今後はその葛藤をそのまま理念にしてオンラインサロン含め活動していきます。
オンラインサロンは明後日4/12から開設しますが、
明日もサロンの内容について開設前の最後の案内をしたいと思います。
興味ある方はどうぞチェックしてみてください。
※追記:開始したオンラインサロンはこちらになります↓
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リョウの鑑定理念は
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