【12星座の困難:スペースまとめ】乙女座=6室の抱える独自の苦悩…外界との接触に傷を負いやすいその性質の理由とは?そして土星=大器晩成は実は間違い?土星が早くに成功を与える法則とは?
昨日は告知していたツイッターのスペースを開催していました↓
その内容は
【12星座の困難〜助言を告げましょ ぼんぼりに〜】
でした。
そしてこちらが昨日のスペースです。↓
ツイートをクリックするとラジオを再生することができます
昨日のスペースは一昨日の記事をテーマに開催しました。↓
【12星座別:困難な時に役立つ助言】それぞれの星座が悩みにぶつかった時に、何に気を付ければいいのか?特に自己犠牲の強い星座(乙女座等)は注意…しかし、それは意外にもあの星座も?↓
こちらの記事の個人解釈の中では牡羊座、天秤座、射手座について語りました。
そしてスペースでは全ての12星座について語っています。
約2時間、たっぷりと語っていますのでしっかりと聞きたい方はそちらからどうぞ。
この記事ではその一部をまた文字としてまとめたいと思います。
スペースの中では話せなかった部分も補足していきます。
まず、乙女座(6室)について。
乙女座に関しては昨日のスペースでは割と深く語れた方だと思います。
おかげで感想もいただきました。
この乙女座の話に関してはスペース開始から2時間15分で参加してくださった、
しほさんも実体験を語ってくださいました。(しほさん、今回もご参加いただきありがとうございますm(_ _)m)
その乙女座の話とは、
やはり自己犠牲に関すること。
こちらが一昨日の記事の翻訳文↓
乙女座、そして6室の自己犠牲…
こちらはツイートした時も様々な反響をいただきました。
ツイート↓
それに対する反応↓
乙女座、もしくは6室に天体が集中してる方はこうした傾向が非常に出てきやすいです。
6室というのはインド占星術では凶作用の強いハウスの一つとして考えられており、
西洋占星術においてもAstrodienstのカラーホロスコープにおいてはキロンと乙女座は結びつけられて解釈されています。
【カラーホロスコープ=自分の性格に最も影響してる天体グラフ?】そしてベスタは牡牛座、キロンは乙女座という意味も↓
キロンと言えば毒矢で傷を負ったケイローンの神話から考えられるように、
そのハウスや天体に傷(トラウマ)を与えます。
そして乙女座は自己犠牲や自己反省が時に過剰になる星座であることと、
外界への接触を恐れる処女性を含むため、他者に対して敏感な面があります。
(乙女座=Virgoは処女という意味)
こうした面から、性質としてはなかなか幸福な星座とは違う面もあります。
(それは蠍座も一緒です)
特に6室に土星やトラサタなどの凶星が入っていた場合は健康問題を抱えやすいでしょう。
または僕のように6室水星でも、
位置が牡牛座アルゴルの配置であったり、なおかつノード軸と0度でTスクエアになっている場合は健康問題が起こりやすいかもしれません。
ちなみにインド占星術のD9チャートだと僕はしっかり6室にケートゥが入ってるので、
これが健康問題の最も大きな理由だと思います。
ですので、6室はそうした面からもある種のカルマが強くなるハウスでもあるので、
なかなか単純に楽しいハウスとは言えないかもしれません。
6室、乙女座が強い場合はそのハウスや天体やアスペクトによるのは大前提ですが、
自己犠牲から離れることもテーマの一つです。
また、健康に関するアプローチをしていくことも重要です。
スペースではさらに詳しく語っていますので、気になる方はそちらも聴いてみてはいかがでしょうか。
そして次にこちら↓
こちらは非常に分かりにくい文章で、翻訳そのままだと何を伝えたいかよく分かりませんでした。
しかし、この水瓶座の前の山羊座の流れの中で説明をしました。↓
西洋占星術では水瓶座のルーラーは天王星ですが、
古典&インド占星術では土星です。
そして、山羊座の人は土星がルーラーである影響から幼少期はだいたい苦労が多くなります。
水瓶座の説明もこうした部分が関わっていると言えると思います。
やはり土星ルーラーであるため、幼少期に苦労しやすい傾向は出るでしょう。
しほさんが後々教えてくださいましたが、マドモアゼル愛先生も同じような解釈(説明)をされていたそうです。
そして、土星と言えば大器晩成型と言いますが、
実はこれはある意味、誤解である可能性があります。
というのも、これもスペース内で話しましたが
土星は大器晩成にさせるのではなく、
正しき道に歩むまでに何度も軌道修正するため結果として大器晩成になってるだけ。
正しき道に歩みさえすれば、早くから成功させてくれる。
こうした話を海外情報で見たという話をしました。
これは西洋ではなくインド占星術家の人の解釈で、
僕の見てきた中では少なくとも土星とノード軸に関してはインド占星術の解釈の方が興味深く感じるものが多いです。
おそらく、それはインド占星術が基本的にはこの二つを特にカルマの強い凶星と考えているからです。
(ノード軸も星と呼びます)
ですから、この二つに関してはインド占星術は面白い情報が多いです。
そして、この解釈から考えてみても凶星とは言いつつも、
土星が単なる凶星とも違うことがわかると思います。
例えばこちらのツイートも参考にしていただけると分かるかもしれませんが↓
このツイートでは先ほどの大器晩成の解釈を忘れていたのでこのように書いてしまいましたが、
つまりは土星は努力と自己反省、倫理感を求める星ということですね。
ですので、この道に合ったことさえ見つかれば早くに成功も約束してくれます。
逆に少しでも外れれば、それは絶対に許しません。
倫理感の星ですから、やはり若い内はそれを見つけるのが難しいため大器晩成になりがちですが、
早い内から星を読む訓練をしていれば土星が味方してくれるのも早いかもしれませんね。
また、スペース2時間ちょうどあたりから参加いただいたミオさんも
ちょうど土星的な悩みと向き合っているところです(今回もご参加、本当にありがとうございますm(_ _)m)
ミオさんは7室で太陽と土星がコンジャンクションしているので、
共通の配置を持ってる方はかなり同意できる話もあると思います。
ぜひ興味ある方は聴いてみてくださいね。
そして、もちろん他の星座についてもスペースでは全て語っているので気になる方は聴いてみてください。
そして、この記事を見て(またはスペースを聴いて)個人的にお悩みを相談したいと思った方は通話セッションも受付していますので、興味ある方はどうぞ。
西洋占星術のみならずインド占星術でもネイタルチャートとD9チャートというカルマや無意識、または潜在的な才能も表すチャートと合わせて見ているので、
新たな発見もあるかもしれません。
また、なかなか前進できずにいる悩みや、ついつい繰り返してしまう事柄に関しては潜在意識の書き換えSPセッションも一度試されてみてもいいかもしれません。
その変化の自分自身の歴史や、ご感想、
鑑定依頼の方法もこちらに記載してるので興味ある方はどうぞ
(※他の仕事との兼ね合いもあり通常の占星術セッションなど近々、一部値上げする予定です。申し訳ありませんが宜しくお願い致します)↓
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