牡羊座の新月と部分日食のマンデーン
2023年4月20日、牡羊座の最後の度数で新月がおこります
牡羊座最後の度数のサビアンは
「池のアヒルとその子供たち」
牡羊座は12星座の最初の星座
そんな星座の最後の度数は、
いろんなことをあれこれやってみたけど一番落ち着くところはここだなとわかってきた段階にあります
斬新なものが必ず良いわけでもないし、古いから悪いわけでもない
やっぱりこれがいいわーと思いながら次の段階で五感を研ぎ澄ましていきます
ここからは自分の感覚が大切になっていきます
この日、牡羊座新月と同時にインド洋から太平洋の地域で皆既日食がおこり、日本でも太平洋側の一部の地域で部分日食が見られます
日食は太陽が欠けるので、占星術的にはネガティブに捉えられます
日本の場合は部分日食ではありますが、新月と同時におこる日食には強い影響力があるでしょう
災害や大きな事件に注意が必要です
大きなものではないかもしれませんが地震があるかもしれませんので該当地域の方は備えるに越したことはないと思います
世界的には金環日食が見られる場所が「インド太平洋」というのが非常に気になるところです
新月は9ハウスでおこり、惑星が集中しています
法律問題や宗教問題で大きな変化がありそうです
議会の関係が強くみられること、今回欠ける太陽が1ハウス(国民・国家)のルーラーであること、破壊と再生の冥王星が6ハウス(防衛・軍隊)から厳しい影響を与えていることより、現行進んでいる「憲法の改正」だと思われます
吉星である木星が牡羊座に同席していることから
「古いものを壊して良い方向に再生される」と願望を込めてポジティブに読みたいと思います
月=国民 が 太陽=国家 を食っちゃうわけだから
国民の意見が通った法案になるのではないでしょうか
天王星と水星がMCをまたいでいるのも印象的です
貿易決済通貨の変化が日本社会にも影響があるようです
しかしながら経済的には一時的に上向きになるように見えますが
見せかけのようなので投資の判断はいつもより慎重になった方が良いでしょう
少し厳しめの星読みとなりましたが
星のメッセージは冒頭に書いた「池のアヒルとそのこどもたち」
広大な世界は美しく見えるけど、元にいたところが落ち着いたりするんですよねえ
新しい価値観の時代を目前にして、自分にとって本当に大切な物を見失わないようにひとりひとりが考える時となります
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