天王星の逆行_変化に対する見直しをする時期
2021年8月20日から2022年1月19日まで天王星が逆行します。
逆行と言っても実際に天王星が逆行するわけではなく、地球から見て逆の動きをしているように見えるということです。
天王星は「変化・改革の星」です。
既存のルールに捕らわれず、新しいものを見つけたり変えていくのが得意な星です。
天王星のホームグラウンドは水瓶座で、水瓶座も同じような性質ですね。
今年はその水瓶座にいる土星と天王星が強い反発の配置となっており世界中で厳しい状況が続いています。
なぜ厳しい状況になるかというと、「水瓶座=自由・変化」に対して「土星=制限・責任・試練」が入っておりこの段階で自由への制限・変化のための試練が起きています。それらが「変化・改革・突発的」をキーワードとする天王星と反発した配置となりそれぞれのキーワードがネガティブな方向に進みやすいのです。
さらには、やぎ座の冥王星は「古い体制やルールを破壊して生まれ変わる」方向に強烈にエネルギーを発し続けています。
ただでさえ社会に強い影響を与える冥王星がホームグラウンドであるやぎ座に滞在しているため、これは強力すぎて「支配」という方向にネガティブに働いています。
これらの星座が、グレートリセット、新世界秩序という計画に拍車をかけていることは今の世の中の流れを見ると理解できるかと思います。
少し話が逸れましたが、天王星の逆行の影響に話を戻しましょう。
天王星の逆行が始まる時点ですでに冥王星・土星・木星が逆行しています。
これに天王星が加わることにより、社会に影響を与える惑星たちはみんな逆行している状態になります。
これにより、今起きている強烈な変化というのは少し停滞するのではないかと思われます。
これらの惑星が同時に逆行する時期は変化を見つめなおす時期。
国を占うマンデーン占星術で読むと、面白いものが見えてきます。
天王星は国際関係の位置で変化の停滞を起こします。
そして、国のリーダーを表す太陽が社会の位置。しかもリーダーを表すしし座にいます。
法律・聖職者を表す木星が、国土や気象、家など国民の生活に密接した位置、しかも自由・改革を表す水瓶座にいます。
そしてこの太陽と木星は緊張を伴いながら相互に力を発揮しなければなりません。
つまり、世界的に同時に進めている改革だが本当にこれでよいのか、日本を守るために変えるべく大切なルールは何なのか、国のリーダー達が真剣に考えないといけない期間です。
通信業界や教育を表す3ハウスで冥王星と月が合
これはメディアやSNS、インターネットからの情報を国のリーダー達が調整、それに国民の思考が支配されている状況と読めます。
水星と火星の合に対して海王星が対局の位置
海王星は太陽に調整の角度
国民の集合的意識は政府のやり方に対して良く考え、必要ならば声をあげるべき時です。
ドラゴンヘッドとリリスが双子座 8ハウス入り口あたりで合
医療に関する欲深い陰謀が国際的に読み取れます。
「医療に対して複数のやり方で」、というのは強い双子座ドラゴンヘッドのメッセージかと思われます。
医療の緊迫を起こしているのは政策が悪いのではないでしょうか?
隠してる事が多すぎます。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)がPCR検査はインフルエンザなど他のウィルスとの区別を判定できないので年内で検査を終了させるよう正式に発表しました。
日本ではニュースになっていません。
国のトップや医師会は当然知っているはずですが発表以降PCR検査数を増やし感染者かどうかわからない陽性者を増やして医療を緊迫させて恐怖を煽る報道を日々続けています。
本当の感染者がわからないまま全員を重症になるまで自宅待機。
これでは収まるはずもありません。
2類から5類への変更、既存の薬での早期対応など、ワクチン一択や国民に我慢を強いるだけではなくもっと総合的に政府ができることをやるべき時ではないでしょうか?
人の命をなんだと思ってるのでしょうか?
何の圧力に負けてるのですか?この8ハウスのリリスは何ですか?国際的な陰謀と読めるのですが。
星読みでは混乱はまだまだ続きます。
だからこのままじゃダメなんです。考え直さないといけない時なんです。
ホロスコープから見ても、世の中を変えられるのは海王星、つまり私たちの集合意識なんです。
先ほどの「国のリーダー」というのは私たち国民が動かすのか、それとも私たち国民一人一人がリーダーなのか、どちらとも読める配置です。
占星術は「当てる」占いではなく、星のエネルギーからメッセージを受け取って上手に活用するものです。
私たち個人個人がよく考え、ちゃんと声をあげましょう。
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