おうし座月食のホロスコープを読む
本日2021年11月19日、日本でも月食が見られます。
欠けた月が昇ってきて、午後6時3分頃に食が最大になるようですね。
月食の時の惑星の配置は今後半年間の社会に強い影響を及ぼすと言われています。
星たちからの重要なメッセージを読んでみました。
月食の起きる月のサビアンシンボルは
「人生の変化を経た女性が新しい愛を体験する」
太陽の位置のサビアンシンボルは
「自分の領土に近づく妖精王」
どちらも意味合いがよく似ていて、主なキーワードは、集中、自分が創造してきたものを見つめ直す、新たなスタート、です。
総合すると、自分が経験して生み出してきたものを見つめ直して本当に大切な物が何か見極める、そして今後の人生に向けて新たなスタートを切る時という感じでしょうか。
国家レベルにおいては 防衛問題または病気に関する問題について大きく動いていくようですが 「国民を示す月」は「国家を示す太陽」に隠れており、さらに12ハウスという見えないところにいるので 国民の知らない間にどんどん進んでいくように思います。
または国民の思いが届かない、国民が身動きのとれない状態にあるということではないでしょうか。
憲法の改正とまではまだいかないと思いますが法律の改正や新しい法案が可決されるなど国会の中での変化が見られます。
全体的に凶星同士が不調和な配置を作っているのでネガティブな動きを感じてしまいます。
現政権発足前から言われているロックダウンのための法改正があってもおかしくないですね。
国際関係ではお金に関すること、植民地・属国問題に絡んだ事が進展しそう。(ここは察してください)
これはポジティブかネガティブかわからないですがスムーズに進展しそうですね。
良い面では、旅行を楽しむ人がたくさんいるかと思います。
国単位では全体的にあまり良い流れではないですが
個人レベルでは悪いとは限りません。
冒頭に書いたように、何が自分にとって、世の中にとって本当に大切なのか見つめなおしてみれば良いのではないでしょうか。
世界が悪い状態の時は個人個人が政治に関心を持ち、声を上げることは大切だと思います。
なにしろ集合的無意識の力を表す海王星がホロスコープの頂上にいて
国、防衛、病気に対して良い配置でエネルギーを送っています。
1人1人は小さな存在かもしれませんが、国民全体となると巨大な力になるのですよ。
私はこの月食のホロスコープの重要なメッセージは
国民が政治に対する意識を持って発信することだと思います。
悪い流れをどうよくするか。
占星学はそのためにあるのですからね。
これからの世の中が素晴らしいものになりますように☆彡