輝き、そして繋がっていくもの(HDWM北海道)
この記事では、HDWM北海道の公演 数日後の4/23、HDWM北海道に関して私がツイートしたことと、プラス アルファ を加筆します☆
(1つ前の、ホカホカの感想記事はこちらです。画像をタップすると飛べます。
その下に今回の記事が続くので、そちらを読んでくださいね☆)
☆☆今回の記事は、ここからです!!!☆☆
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(まずは、ツイートのコピペ。備忘録→)
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こちらのイラストは、
#HDWM北海道 の入場の際に無料で渡していただいたパンフレットの中の写真を資料に描きました。
過去公演の写真がたっぷり!
私のこれまでの経験からすると、社交ダンス系のイベントの中で特に力作パンフレット!? 宝物です(^^)
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私が感想ブログ(文章)をなるべく早くアップする&細かい長文を書くのは
・早いうちに書くほうが記憶がしっかりしてるし、読みたい側も早い方が読んだ喜びが大きい(反響が大きい)
・演者や制作スタッフにとって、どう見えたか細かい感想は貴重な資料だろうと思う(個人の感想であろうと)
信念。
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もし、応援したい演者さんや製作者さんがいるなら、
オープンなブログでも
もしくは
こっそりお手紙でも、
細かく感想や、見えたことを書き綴って伝えると、とっても相手は喜ぶ・助かると思います。
作り手は本番のことを客観的に知ることが困難なので。
いろんな声、かなり求められてますよ。
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「書くのが苦手。難しい」
も、ある程度慣れたら書けるようになるかたがほとんどだと思います。
私の場合は、イベントの感想を書くのは習慣に近いです。
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HDWMのコンセプトが面白かったです。
他のミュージカルとは異なり、
「基本は、社交ダンスの踊りで」
という枠組みで観せていく、多数のキャストが出演の、物語・演技のあるダンスショー。
ホテル以外の、別の物語も観てみたいなぁ😊
可能性は無限大ですね。
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あと、今回のように『ご当地キャスト』という地域密着型も興味深かったです。
地元のかたも楽しいと思うし、私のように旅行がてら訪れるのも楽しい!
ほかの地域でも公演が行われるといいですね😊
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たぶん、社交ダンスのプロのかたがたは、ショーダンスとかデモで、セリフのない演技の経験は多少あるかたばかりなんですよね。
それをこうやって90分の舞台作品として、ガッツリやる&観るのって、楽しい試みだなって思いました。
たぶん、演者さんにも新鮮な経験だったのかなって😊
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私の感想は、個人的な1つのサンプルにすぎませんが、
・SNSがきっかけで来場
・旅行がてら、他の地域から
・私が知ってるダンサーさんは、SNS関連が中心
・社交ダンスをほぼ知らない人(私の場合は夫)も同伴、そちらの感想も
の、資料になるといいなーと思って書き残しました🤗
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要望です☆
パンフレットに載っていた「HDWM北海道公演 実行委員会座談会」のページ、面白かったです。
ぜひ、『公演後 座談会』を行い、ネットで公開してくださると嬉しいな、なんて(^^)
公演の感想や、反響など。
アフタートーク!
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(舞台作品のBlu-rayとかで、特典として副音声で製作者さんのキャストさんたちのトークが収録されることもありまして。演じた時の感想、裏話、反響など、アフタートークってファンには興味深いのです!)
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ここからは、加筆です。
テーマ
【輝き、そして繋がっていくもの】
……
前の記事や、上に貼ったツイートした内容と被りますが、あらためていろいろ書き残したいと思います。
今回、私はSNSでこの公演を知り、飛行機で北海道に行って観劇してきました。
ちなみに私は社交ダンス・競技ダンスをやったことがないので、「成績を残した有名なダンサー!」という意味で知ってるダンサーさんは、ほとんどいません。
他のスポーツのファンとしても言えるのは
「界隈で有名な人が日本全国で有名、なんて時代では、もう、ない」
です。
私はプロ野球の広島東洋カープのファンです。
日本で一番興行的に成り立ってるスポーツの、リーグ優勝したチームの選手……プロ野球に関心がない人たちがどれだけ選手名を言えるでしょう。
友人など周囲を見てて、「プロ野球の優勝チームのレギュラーであっても、全国的に名前が知れ渡ってるとは限らない」と感じます。
厳しいけれど、娯楽が多様化してる今の現状だと思います。
そして私といえば、社交ダンス・ペアダンスを『観る』ことにここ1、2年で興味を持って、お名前と顔が分かるダンサーさんは一握りです。
私に馴染みのあるかたといえば、主に『Twitterで発信をなさってる方』です。
とはいえ、多趣味な私。
Twitterでは、かなり広いジャンルをフォローしてるので(プロ野球、ゲーム、将棋、時事ニュース、演劇、アイドル、ライター系、マーケティング系、サブカル系、いろいろ……いろいろ…)、社交ダンス関連のツイートばかり見ているわけではなくて(ごめんなさい)。
どうしても、「個人的に気になる人」ばかりをチェックします。
成績が凄い人……というのは、私にはピンとこない(技術のことが分からない)ので、もはやフィーリングです。
同じコンテンツ(『水曜どうでしょう』とか)が好きとか、見た目が好みとか、ツイートがほっこりするとか(ピノで星の形のが出たとか)。
(Twitterは好きな趣味のことを気軽にツイートできるのが魅力ですよね。
Facebookより短くポンポンと投稿してもいいし、趣味に関するマニアックな一人語りもキャラが垣間見えて楽しい。)
多趣味なオタクな私は、ダンサーさん情報について、マイペースに自由に、自分のその都度しっくりくる距離を自分で選んで、情報をピックアップしてる……
そんな、感じです……今は。
※実は少し前は、ファン活動としてもっとガッツリ関わってたのですが、ちょっと息切れしたので……今はペースを落とし、少し俯瞰して眺める位置に来ました。
(本来、業界に縁が薄いとか恩義がなければ、ゆるい繋がりの消費者は多いと思います。)
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そんな、元・濃い初心者ファン→いま 郊外で俯瞰してるゆるいファンとして観劇したHDWM北海道。
SNSで交流していた先生がた(Twitter上で、北海道にけっこうご縁がありました)、過去のイベントや競技会で名前を覚えたダンサーさんなどを中心に目で追いながら、とっても満喫しました(^^)
生バンドの音にのって、はじけるステップ。
その日、その瞬間しか観られない輝き。
客席でその空気を共有する醍醐味。
それが舞台やショーを観に行く大きな喜びだなぁと私は感じています。
客席の人も、同じ船のクルーの気分になれる!
とても楽しくて、今回の北海道旅行も大満足な時間となりました(^^)
入場の際にもらったパンフレットはこれまで私が行った社交ダンス関連のイベントからするとだいぶ力作なのでは!?
旅行から帰ってからも写真(過去の公演の写真が中心)や座談会ページなどホクホクと眺めています。
とくに、座談会のページは興味深く拝読しました。
いいですねぇ、熱意で実現した北海道公演!
誰か一人が頑張るだけじゃ実現しなくて、いろんな人たちが「今の自分より、告知とかいろいろトライして、実現させる、やってやる!」という気概があったんだろうなぁ〜と感じました。
舞台はたった数十分という時間の輝きが勝負ですが、
その2019年4月20日の2公演という限られた時間に最大限のものを舞台で発揮し、客席のかたに受け取ってもらうために、関係者の方が知恵を絞り工夫をし、いろんなチャレンジをし、各所に奔走したのが伝わってきます。
もちろん、公演が100点満点だったわけじゃないと思います。(夜の部で、少し音声トラブルありましたしね)
それでも私はホクホクの大満足でした。
ありがとうございました。
札幌市教育文化会館でのあの時間、楽しかったです。
SNSで交流してたかたがたのダンスを、この目で観られて良かった!
いろいろ発信で知っていたからこそ、楽しさも倍増でした。
SNSの可能性が、社交ダンス界に浸透していってもらえたら嬉しいです。
そして北海道旅行としても楽しかった!いろんなものが美味しかった!!
ステキな思い出がまた増えました(^^)
苦手な飛行機に乗っていって良かった!
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このHDWMというコンテンツ、奥が深いですねー!
現地キャストと東京キャストという、二重の楽しさ。
ご当地のお客さんでも楽しいし、他の地域の社交ダンスファンが見ても楽しめるし、ご縁が繋がる。
…舞台という瞬間の輝きと、
繋がってきたもの・繋げていくもの。
そういう、あったかいものを、私は一人の客として受け取りました。
きっと、HDWMはまだまだ進化していくんですね!
他の地域で公演したり、
もしくはホテル以外のストーリーに挑戦したり!?
きっと、ダンサーさんの頭の中にはいろんなアイデアが膨らんでるのではないでしょうか(^^)
(そこらへんを含め、公演後 座談会などを開催・公開して、バトンを繋げて行くのは有意義なんじゃないかな!?と思います。ファンは嬉しい楽しいし、関係者にも良い刺激になりそうで)。
たぶん私は、ダンスというよりももっと大きな『表現活動』というくくりで、興味をもって楽しめてるんだと思います。
私にとっては、文章を書いたり、対話したり、絵を描いたり……そういう表現行為ですが、溢れでるものを表に出す・見せることにとても関心や情熱があるんだと思います、私の中にも。
このHDWMも、ダンサーさんだけで成り立ってるわけではないですもんね。
演奏してくださる方、ナビゲーター役の方、舞台装置や衣装など、いろんな表現者・クリエイター、アーティストが関わってる。
そして、そして……
一般的なミュージカルとは違い、社交ダンス・ダンススポーツ・ペアダンスを中心にして、どんなことをどう表現していけるのか……縛りというか枠組みがあるからこそ、かえっていろんなアイデアが出てきたり、面白い気がします。
(ゲームでも、『縛りプレイ』なんて用語があるくらいで……適度な制限って、かえって燃えるスパイスなんですよねw)
いろんな可能性が、輝き、そしてバトンのように繋がっていくコンテンツなんだと思います。
関わった人たちが、より楽しく輝いていけるような、そんなチャンスを秘めたコンテンツ。
……まとまらない長文ですが、1人のファンの想いを、手紙の代わりにここに記しておきますね。
ステキな時間を、ありがとうこざいました!
(了)
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