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オクオカ星空観望会を行ないました。

1月21日(土)午後6時からオクオカにある「わんパーク」で星空観望会を行ないました。オクオカとは岡崎市の中山間地域を指す造語で岡崎の奥地を意味します。岡崎市の市街地は、あふれる街明かりで星があまり見えません。でも、山間地のオクオカではたくさんの星を見ることが出来ます。この日も良く晴れて絶好の観望日和。まず、西の空に沈みそうな金星と土星を天体望遠鏡で観察しました。明るい金星や輪のある土星の姿を見て、子どもも大人も大喜びでした。その後、室内に入ってプロジェクターで紙芝居風の星空解説と星空クイズで盛り上がりました。そして再び外へ出て、すべての照明を消すと辺りは真っ暗、少しして暗闇に目が慣れてくると、たくさんの星が見えてきました。実際の空で星座を確認しました。天体望遠鏡では、木星の縞模様や火星の模様、オリオン大星雲、アンドロメダ銀河、スバルなどの星雲星団を観察し、何百年、何千年、何万年も昔に星を出た光を見て宇宙の無限の広さに感動し、午後8時30分に終了しました。寒い夜でしたが風もなく良い観望会が出来ました。

紙芝居風の星空解説


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