桜城橋月待演奏会?を行いました。
2月24日(土)夕方、桜城橋で月待会を開催しました。
この日は午後5時から「桜城橋ふき」というヒノキ張りの橋を雑巾がけするイベントがあり、綺麗になった橋の上で行うことができました。
夕陽に染まった会場で、まずは橋上教室。メンバーの"そのT"による月のお話を聞きました。月の成り立ちから未来の月開発まで、今まで知らなかった月のことがよくわかりました。
月にあるヘリウム3という物質が未来のエネルギー源になるという話が印象に残りました。
沈む夕陽と共に昇るはずの満月はビルの陰で見えません。しばらく待つとビルの看板の上に広告灯のように出てきました。
早速、望遠鏡を向けて観察しました。だんだん人も集まってきて望遠鏡を覗いたり、月の写真を撮ったりして過ごしました。
今回は昨年に引き続きバイオリニストの少年がバッハ無伴奏チェロ組曲を演奏してくれて、さながら月待演奏会となり、そのアコースティックサウンドにみんな聞き入りました。
少し冷え込んで来たとろで、ほしあそびダンスのリクエストがあり、みんなで踊って身体を温めました。
その後、天体観望鏡で木星の縞模様を見たりして、午後7時30分過ぎにお開きとしました。今夜もたくさんの方々と楽しく月待会ができました。ありがとうございました。