ケンタッキーがゲーム機をつくる

今日はスーパーコンピューター「富岳」か、あるいは南北共同連絡事務所の爆破を取り上げようかと思っていた。

しかし、この記事がその考えをものの見事に吹き飛ばしてくれた。

なんと、ケンタッキーフライドチキンがゲーム機をつくるのだという。

これまでも、マクドナルドがオリジナルのゲームソフトをつくったり、コカコーラがオリジナルデザインのゲーム機本体をつくったりしたことはあるが、飲食関係の企業が1からオリジナルのゲーム機本体をつくってしまうというのはきいたことがない。

クロスプラットフォーム対応とのことなので、Xbox oneやPS4のゲームが遊べたりするのであろうか。

そして、このゲーム機の特筆すべき特徴が、フライドチキンを温めるスペースがついていることである。熱と油などゲーム機の大敵でありそうだが、大丈夫なのだろうか。

しかし、これが本当に一般発売されたらゲーム機市場には大きなインパクトがもたらされることは間違いない。もしかすると、2021年には各企業に特化したクロスプラットフォーム対応のゲーム機、例えばアマゾンダッシュボタンがついたものや、コールマンのバーベキューコンロがついた耐候性のゲーム機などがブームになっているかもしれない。

もしくは、eスポーツのスポンサーコラボ企画などで、このようなゲーム機が少数ずつ大会賞品や参加賞のアメニティグッズ、限定販売費などの形で生産されていくようになるのかもしれない。

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