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音色の彼方 北宇治カルテット

この記事は アニソンを想って Advent Calendar 2024 16日目の記事です。

TwitterのFF内の方が投稿しているツイートを見て、投稿させていただくことにしました。

折角なので今年のリリースされた曲から、北宇治カルテットの「音色の彼方」をご紹介させていただきます!

何のアニメの楽曲?

こちらの曲は自分が1番大好きなアニメ「響け!ユーフォニアム3」のエンディング主題歌です。
アニメ本編の紹介は割愛しますが、第3期にあたる「響け!ユーフォニアム3」はここ数年ずっと待ち望んでいました。

なぜ待ち望んでいたかというと制作会社である、京アニの例の事件の影響をモロに受けてしまい、制作が延期になっていたからです。
それから5年という月日を経て、今回の作品は高校3年生になった主人公が自身にとって最後のコンクールを目指していくストーリーを描く最終クールとなっています。

また原作である小説を読んで結末は知っていたのですが、アニメから作品を知った身としては、どんなに時間が経ってもアニメーションとして最後まで見届けたかったからです。

そんな作品のメインキャラクター4人[黄前久美子(CV.黒沢ともよ), 加藤葉月(CV.朝井彩加), 川島緑輝(CV.豊田萌絵), 高坂麗奈(CV.安済知佳)]で構成される北宇治カルテットが歌ったエンディング主題歌です。

好きなフレーズ

楽曲の中で、1番好きなフレーズはどこかと聞かれるとラスサビ前の下記のフレーズです。

手に入れて 失って 時は満ちていった
残酷な運命だって 生きた証

歌ネット

もし記事を読んでいる方の中でアニメ本編を見てくださっている方がいれば納得してもらえるのではないとか思います。

ネタバレ防止のためにアニメの詳細な記述は避けますが、アニメのストーリーがこの歌詞の通りに流れていきます。
このフレーズを聞くと、本編の「まさか、こんな展開になるなんて」という展開を受け入れざるを得ないです。

アニメ内の主人公も現実の世界に生きている自分も、自分で設定した目標に向かっていく中で、手に入った物も手に入らなかった物もあります。
そうしていく中で時間は進んでいき、後から振り返れば、そんな運命も自分が確かに生きた証なんだと思わせてくれます。

なので、このフレーズを物語の中心だった主人公2人が歌っているのを聞くと、毎回心にグッときます。

終わりに

普段の私生活では、自分が見ているアニメや聞いている楽曲について話す機会がないため、自分にとっても貴重な機会でした。
主催者のキタジーさんありがとうございます!
まだ枠が空いている日もあるので、この年末に今年聞いたアニソンを振り返ってみるのはいかがでしょうか?

P.S.
来年の3月に10周年記念イベントが開催されるそうです。
アニメが完結してしまったため、響け!ユーフォニアム単体での大きめのイベントは最後だと終われます。
自分も応募する予定なので、もし興味がある方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に参加しましょう!



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