何でもない普通の日の写真
毎朝通るアパート前に咲く紫陽花
朝の日の光がとてもきれいでつい撮ってしまった。
いつの間にか、自分の「あぁここの景色好きだな」っていう心の声を大切にするようになった。
フィルムカメラを始めてから、お日様の光も、空模様も、季節も敏感になっている自分がいて、カメラ友達とはその話で何時間でも盛り上がれちゃうのよね。
誰のためでもなく、何となく自分が好きなものを撮るようになったのはフィルムカメラを始めてから。
自分のお気に入りの場所を、何気ない日常を撮る。そうすると、現像から返ってくた写真を見てちょっと心があったかくなって、幸せな気分になる。それでいい。十分。
フィルムカメラで撮り始めて3年目なのだけど
見返しても一枚一枚鮮明に覚えているのが不思議なんだよね。
フィルムカメラで撮った初めての夏の写真がとても気に入っている。見返したくなる一枚。
今年もたくさんの夏を撮ろう。
何でもない1日を楽しもう。
それに写真が好きでよかったと
ずっと思っていられたらいいな。