2020
年末年始は、大学の友達と出雲・松江に旅行へ行き、実家に帰り家族と年越しをしました。
大晦日はお母さんとおせち料理を作り、年が越す前に作り終わろう!と意気込んで夜な夜な2人で台所に立っていました。
思えば、お母さんと一緒に料理をするのはいつぶりだろうか。いつの間にかそんなことを考えていた。
子どもの頃は、お母さんの料理を手伝うのが好きだった。「何すればいい?」なんて言いながら、夕飯の準備する時間に姉と台所に行き、お母さんのお手伝いをしていた。
今思えば、その頃は学校であったことをお母さんに話す時間であり、手伝いをしたいという気持ちよりも、お母さんに話を聞いてもらいたい、そんな感情が大きかったと思う。何でも話を聞いてくれる母親の存在は、子どもの頃から大きくて、今でも話をたくさん聞いてくれる。尊敬できる聞き上手なお母さんだ。
家族と離れて暮らすようになって5年が経とうとしている。帰る場所があるというのは、幸せなことだなぁと感じる今日この頃。
当時は当たり前だったことも、親元を離れてみると有難く感じることが多くて、特にお母さんの料理は愛情たっぷりの栄養満点な料理だったこと。
久しぶりにお母さんと料理をして、今年はもう少し自分の食事にも気をつけてみようかなと意気込んでいるところです。
2020年、週末料理のレパートリーを広げていけたらいいなあ。