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4つの不を学んだ
岡山で手作りの野外フェスティバル「hoshioto」を企画しているhoshioto実行委員会の代表をしている藤井ユウシです。
昨日、広島のコミュニティー「Beyond the Limit」の配信で”営業”について学びました。
とはいえ、僕は営業ではないのですが違う分野を学んでいてもそれを自分の立場や環境に置き換えるとめちゃくちゃ使える事も多く、教えてもらっていたことを自分なりの解釈で落とし込んでいました。
ここでは一部分をアウトプットしたいと思います。
とりわけ一番印象に残ったのは「4つの不」という定義です。
営業の方なら多分、ご存知だとは思うのですが、僕は昨日知って色々とハッとさせられました。
この「4つの不」とは不信→不要→不適→不急という4つになりこの順番で進んで行きます。
こちらを顧客から取り除く事により契約がまとまるという事になるそうです。
簡単に噛み砕くと
不信:信用される
不要:必要とされる
不適:最適となる
不急:今である
という事ですが、営業だと特に”不信”を取り除く事に80%くらいの力が必要になるそうです。
不急を攻略すると、契約が結べるという事なのですが、これって僕がやっているイベントのブッキングにも近いんですよね。
これをhoshiotoのブッキングに落とし込むと
不信:hoshiotoというイベントが信用される
不要:出演したいと思ってもらえる
不適:出演する為の、スケジュールや費用が上手く合う
不急:今年のタイミングでなら出演可能
という形になります。
やはりまずは”不信”の部分で知ってもらうことって一番大事なんだなと思います。
当たり前なのですが、どこの誰とも分からない人からイベントに出演してくださいって連絡来ても普通考えて返信とかしませんよね。
僕自身はここはめちゃくちゃ大切にしてきているので”不信”は年々楽になっているような気がしてます。
もちろんまだまだですが、9年間イベントを続けてきたという実績は凄く大きいです。
また、”不要”の部分も年々、アーティストさん側から出演したいという声を増えているので有り難いなと思ってます。
そして、”不適”と”不急”まさにこの部分ですね、一番難しいところは。
ここは本当にタイミングとか状況とかになるので、なんとも言えない部分であって、”運”というものにもなります。
ですが、ここは粘り強く行くことで道が開けるものだと思ってます。
昨日の学びの中で、言語化することでめちゃくちゃ見える部分ってあるなと気づきました。
これ、専門外だとしても自分の仕事や活動している事にあてはめてみると面白いかもしれません。
ブッキング、頑張ろうっと。