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嗚呼、フジロックフェスティバル

例年ならこの7月末はフジロックに参加しているのが僕の1年で必須の事になっています。
でも、今年は大人しく家で過ごしていました(泣)


2001年に初めてフジロックに参加し、僕の人生が変わったと言っても過言ではありません。
当時22歳だったあの時、僕が今までの人生で感じたことがないモノがそこには沢山ありました。
最高の空間と時間がそこにはあり、自分の事は自分でする「DIYの精神」、そして「助け合いの心」、などなど日常で忘れていたモノが沢山溢れていて、様々な角度から衝撃を受けました。

そこから2回ほど行けない年もあったのですが、17回参加させてもらってます。
フジロックは毎年僕の想像を遥かに超えてくれて、刺激をめちゃくちゃ与えてくれます。


僕がhoshiotoという野外フェスティバルを地元でやりたいと思ったのもこのフジロックがあったから。
地元でフジロックみたいな野外フェスティバルが出来たら最高じゃないか!というものが底辺にあります。
ただ、hoshiotoは回を重ねて成長してきて、今はフジロックとは違うベクトルに進んでいるような気がしているのでフジロックのようになりたいという訳ではなく、また違う方向へ行っているような気がしています。

※好きすぎてフジロックのファンサイトにインタビューもされました(笑)


今年は新型コロナウイルスの影響があり、フジロックは延期(中止)となりました。
今まで台風が来ても大雨が降っても開催してきたフジロック。
こればっかりは仕方がないという決断ですが、とても前向きなメッセージをフジロックを主催するスマッシュの代表である”大将”こと日高さんから発信されてます。

この言葉にどれだけ救われたか。
やっぱり日高さんは凄えなあ、って思った。
チームのリーダーがこういう人だったらこそ、フジロックってここまで成功したんだと思います。
僕も見習わなければ。

今年は特に新型コロナウイルスの影響で当たり前のようにあったものが無いという年になってます。
いつまで続くか分からない新型コロナウイルスとの戦いの終わりは見えてません。
また、笑って安心で笑顔であの場所で沢山の人に会えるのを楽しみにしてます。

※どこかに僕がいるので探してみて下さい(笑)

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