ほしのやが目指す持続可能な開発とは?自然と共に喜びを分かち合う農業の魅力に迫る! #ほしのや #持続可能な開発 #農業
こんにちは。ほしのやのまさるです。今日はですね。農業についてちょっと話していきます。
ほしのやは来年から本格農業を始めます。
農業を始めようと思ったきっかけは、そのぼくのおじさんが農家をやっていたんですが今は高齢でもう農家を引退されてて、 そのおじさんの持っている農地、お米の田んぼだったり畑だったりを知り合いの農家さんにやってもらっていたり、ぼくの父が仕事の合間に野菜を育てている状態で。さらに来年からはお米の田んぼが1,600㎡の広さの田んぼでお米を作る人がいないっていう状態なんですよ。
そこに来て我々、ほしのやは地元に何とか貢献したいっていうモチベーションでやっているので、それこそ農業で 地元の人たちが喜んでくれる野菜を作ったり何かいろいろなイベント、農家が開催する「食」に関するイベント、漬物教室だったり、田植え体験だったり、そんなことをを開催したら楽しんでもらえるんじゃないかなと考えています。
さらにぼくら、ほしのやがやるような”小さい農業”は、実は地球温暖化の影響が異常気象などの形で年々実感として感じられる今、持続可能な地球のあり方を目指す国連のSDG’s Sastainable Development Goals(持続可能な開発目標)を実現する”要”と位置づけられているというのです。国連は2017年の国連総会で2019年から2018年で「家族農業の10年」と定め、加盟国や関連機関などに対し、家族農業に関わる施策の推進・知見の共有などを求めています。これは小規模で環境負荷が少なく、それでいて、世界の食糧生産の8割以上を担う。家族農業が今後の食料安全保障の確保と貧困、飢餓撲滅に果たす上で徹底的な役割を持つと考えられているからです。つまり、小さな農業には、今後の持続的な地球の食糧システムを考える上で大きな可能性と期待が込められているようです。
ぼくはもともと山古志出身で、新潟県長岡市の限界地域がものすごく山の中で自然がたっぷりのど田舎出身で20歳になるまでそこで暮らしていまして、20歳から今まで21年間神奈川県の横浜市に住んでるんですけど、ものすごい田舎出身なんで田舎は大好きでこのほしのやを結成して、山ちゃんやあんなちゃんと話していて、田舎を大切に思ってること、自然が好きっていうこと。その3人の共通点を生かして地元に何か力になれることできないか、と考えていて、それでそれこそ地元に戻って農業をして地域の人たち、周りの人たちに喜んでもらえるような農業をすれば、地域に貢献できるのではないかと思って農業することを決めました。
さらに今しゃべったことなんですけど、もう世界からも持続可能な開発、目標達成の要として小さな農業は位置づけられているということなので、少しでも世の中に貢献できれば嬉しいですし、自分も自然が大好きなので、自然に囲まれて毎日仕事できれば、こんな楽しい事は無いじゃないかなぁ、と感じています。