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離脱症状について

お久しぶりです⚖️です。
前の記事からだいぶ時間がたって、私を取り巻くだ環境もだいぶ変わりました。が、

まだ薬やめられてません

一旦始めたらやめるのは難しいのは言うまでもないのですが、私の場合恵まれた周りの方達の助けにより去年に比べてだいぶ環境が好転しました。
にも関わらずやめられてません。何ででしょう。

離脱症状のせいです

今回は珍しく薬をあまり推奨しない側の記事になっておりますので、もしそういうのを期待してない方がいたら読まないでおいて頂けると嬉しいです🙏



まず前提に、ぶっちゃけると私は今まで薬を推奨する側の人間でした。もちろん必要ない人間に

飲め!(⃔ *`꒳´ * )⃕↝

と言う訳ではなく、辛い環境下で薬に逃げてもいいんだよ、っていう意味で今までnoteも書いてきました。

次に、私は実際自分が体験した事以外は書くつもりはありません。

“臓器に悪い” “脳が萎縮する”

などよく聞きますが、これは精密検査などでも受けない限り実感する事はまずありません。
それに“今”が辛くて逃げたいあなたにとって臓器とか脳とかはぶっちゃけどうでもいいですよね。なのでそれについて言及するつもりはありません。


これらを踏まえた上で、離脱症状 は私が実際実感し、本当に辛く感じ薬をやめよう、また他の人にもやめて欲しいと思った原因です。



Q.離脱症状って具体的にどんな感じ?

A.体が動かない。

私の場合圧倒的にこれです。特に薬を活動の原動力に使っていたのでなおさら。
私の場合ですが薬を“元気の前借り”に使用していて無理やりその日の活動をする事が多かったです。
もちろん前借りなので後々その元気を返さないといけないのですが、それがタチが悪くとんでもない利子をつけて返さないといけないのです。闇金もびっくり

薬を長らく飲み続けていると、前借りしまくった元気を返さないといけない状態がデフォルトになってきます。例えると借金しすぎて取り立ての電話が毎日かかってくる状態です。

そうなると、朝起きても活動できない。本当に身体が動かない。となります。
でもやらなきゃいけない事はやらなきゃいけない。身体は動かないけど…
となるとまた薬を飲んでしまいます。もちろん飲むと身体は動くようになります、びっくりするくらい。でもその分返済は溜まり、負のループから逃れられないのです。


また、厄介な事に本当に酷い時は“薬を飲むモチベすらない”のです。

身体が動かない…薬を飲めば動く…でも飲むのにすら身体が動かない…

↑本当にこうなります
離脱症状、本当にエグいです。

身体が動かない、文字にするとこれだけですが実際は本当に辛いです。周りから見たら甘えとしか思われない状況なのに本当に動けない。

これだけは私が実際に今も実感し続けていて、心から辛いと感じている事です。信じて欲しい。



私は薬を飲んだ事に対して今まで後悔していませんでした。
実際学校も家庭も薬が無かったら100%乗り切れていなかっただろうし、薬によって辛さを紛らせられました。

しかし、もう薬が必要なくなりやめようと思った時に、自分のその意志があっても身体がそれを拒否してやめられないのです。

やめたい時に、やめられない。

薬はこの一文につきます。

今薬を始めようと思っていたり始めたての方は、この事を本当に理解してて欲しいです。自分の身に起こるまで実感はできないと思うし、そんな事考えられないくらい辛いと思うけどこれだけは信じて欲しいです。動けなくなってからじゃ遅いです。

でもこんな一個人の記事でやめるって言うのは実際難しいし、やめろと私が言うのもただの綺麗事に過ぎません。

私が言いたいのは離脱が起こらない程度に間隔を空けて飲むとか、考えて覚悟して行って欲しい事です。
そしてその覚悟が怖い場合は、今一度飲む事自体を考え直してみませんか?もしあなたが今後幸せになった後でも薬から逃れられない可能性があるのです。

私は今薬を飲まないと本当に身体が動かないので毎日飲んでいます。が、やめたい意志はあるので離脱を起こさない程度に減薬しながら飲んでいます。
同じ離脱で苦しんでいる方、いっぱいいると思います。辛い毎日ですが、一緒に頑張れると嬉しいです。


これが最後の記事にできると嬉しいです。







本音では、辛い環境の中薬を飲んで必死に頑張ってるのに、それに加えて離脱というとても苦しい思いまでして欲しくないのです。

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