映画『モアナと伝説の海2』 が楽しみすぎる✨
Moanaの映画が楽しみすぎて、ポリネシア文化を調べてみた。
海洋人類学者の後藤明氏による「ポリネシア入門」より
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ポリネシア人の彼らが最も重視したのは星だ。夜に昇ってくる星は、季節を知る指標となるだけではなく、太陽や月と違って、水平線から昇ったり沈んだりする位置が不動だ。カヌーを操る航海士は夜通し起きて、次々と昇り来る星の位置とカヌーの方向を観察し、帆や舵を微調整して方向を保つ。
このような航海術をいまでも実践しているミクロネシアのカロリン諸島では、星の位置を覚えるためのスターチャートが存在する。さらに、北半球では北極星の高さは自分のいる緯度に相当することを、彼らは知っている。
共通の祖先をもつポリネシア人については、よく似た神話が知られている。たとえば、島を釣り上げ、早く動きすぎる太陽を掴まえて、現在の速度にした「マウイ」という神だ。正確にいうとマウイは「demigod」、つまり半神半人という存在で、ポリネシアではもっとも人気のある神である。マオリの伝承では、全身入れ墨をしていたといわれている
もう、モアナの映画の音楽を聴いているだけでもワクワクするし、好きが詰まっている映画。
海、星、伝説、神話、自然、航海、フラ
全部自分が興味のあることで、私のルーツは、ポリネシアなんだろう。