高千穂初、訪問。
高千穂に行った話。
宮崎の県北、ほぼ熊本?山の奥に奥にそこはある。
宮崎空港からのアクセスは、電車とバスを使わないと行けないのに、熊本、福岡空港には直通のバスがある。
宮崎なのに宮崎から行きにくい不思議な場所。
そこになぜか、10月、11月と続けて訪問できる機会に恵まれる。これだけでも不思議だ。
しかもどちらも、それぞれの不思議なエネルギーの心友と一緒に。
1回目は、10月、電車60分、バス80分かけて到着。
一日中バスと徒歩で、朝から夕方まで歩き回り、帰りのバスでは死んだように寝て。
延岡のホテルに泊まったのだが、夜には熱が出たような身体中から悪寒がして、21時頃には倒れるように寝た。
次の日には、爽快な目覚めと共に、新しい体にバージョンアップしたような感覚になり、嬉しくて、軽くって、興奮していた。
場所のエネルギーだったんだろうか、特別な時間を過ごした感覚で言葉にするのが難しい感覚だった。
2回目は、11月。
今度は車を出してもらい、初めて訪れる、北海道から来てくれた友人を案内。
1回目に回った経験を活かし、サクサクと車で回っていく。
身体も今回はエネルギーにも慣れたからか、特に異変も起きず、無事に全て案内することができた。
今回良かったことは、前回、回れなかった、「神楽」を体験できたこと。観光神楽と言う、入門のような入り口のような神楽を体験で見れたこと。
神様はこうやって過去も今も未来も踊ったり歌ったりして
楽しくやっていたのでは無いだろうか。
33番あると言う、神楽の世界を全部見てみたいと思った。
神棚のように祀られている舞台は結界が貼られていて、しめ縄と彫り物(えりもの)と呼ばれる切り絵のような紙で四方を囲っていて。
この結界で区切られた神聖な空間で神楽を舞ってくれた。
神話の街、宮崎を感じられる場所。
高千穂町。高千穂町には56の、椎葉村には26の神楽があるそうだ。深い深い神楽の世界。
あなたの身体は高千穂で、どんな反応を起こすか。
体感してみてほしい。