2019ホシノオタヨリ 10月号
2019年10月になりました!
みなさまどのような気持ちを感じていらっしゃいますか?
色濃い9月も終わり、わたしは今実家のリビングでホシノオタヨリを書いています。兵庫県ハチ高原での仕事も終わり、一度実家へ戻ってきました。玄関の前に植わっている大きな金木犀の木からは天然アロマの香りが漂ってくる
幸せ〜
気持ちのいい10月の始まり♡
今月もホシノオタヨリを楽しく書いていきます^^
星を読むとは?
10月に入り、南の島国を写真家の方が巡るドキュメンタリー番組を見ました。
そこでの島の歴史に触れるシーン。島の男の人たちは船を漕ぎ新たな地に向かう時、星を読み前へ進んだそうです。わたしはそのとき「星を読む」という表現に新鮮な気持ちを感じました。昔の人は星を読むことを普通として、空の星から送信される光の電波を受信して進むべき方向を決めていた。
大海原にいる時「星を読む」という行いは自分の生きることとまっすぐに繋がっていく。
星の光と光の間の先に、自分たちの行き着く場所ホームがあり、そこには人にとっての幸せ それは家族であり食事であり人との繋がりという 生命の躍動があった。
ドキュメンタリー番組を見て、過去 島に生きた人の”生命”と”星”とがしっかりと繋がっていたんだなぁと感じたのでした。
昔は舟にのり、隣の島へ向かうため海へ繰り出した人間は、今は自分という舟にのり、世界へ繰り出す。
時を経ても根本的に変わることのない私たちの幸せとして、私たちは未知なる世界との出会いを求め、そして愛ある自分の居場所へと帰るということ。
夜空を見上げて星の位置を確認し前へ進む必要はなくなった今ですが、私たちはやっぱり大切なものがある自分の居場所へ毎日帰るということは明日をまた元気に生きるために何よりも大切なことかと思います。
舟を漕ぎ未開の地を開拓する時代から現代へ。エネルギーは個性を発揮し集団の中で ”わたし” として生きることがとてもスムーズにできる今。
必要なのは指針かと思います。
そんな時代に、昔とは視点も立ち位置も変わるけれど ”星” というのはひとつのエネルギーとして私たちの中にその情報は息づいているもの。だとしたら昔も今も変わらず、その ”星” のエネルギーは私たちに進む先を示し続けているかも。なぜなら星のエネルギーは未来とリンクしていて、私たちの普通な喜びの暮らしに沿った情報を持っているから。
普通な喜びの暮らしっていうのは、毎朝気持ちよく起きて、今日を楽しむ準備をして、家を出て、たくさん話して動いて笑って、そうして夕方家に帰り今日あったことを家族とおしゃべりして、今日も頑張った自分をゆっくり癒して、ぐっすり眠る。そんな普通の幸せな暮らしを送るための毎日の選択は、神様にお願いするのと同じくらいとても神聖で大切なことかもしれません。
だからわたしは ”わたし” という舟に乗って、現代バージョンで星を読み、星と星の間の向こうにある銀河の星からのメッセージを今ここに爽やかにお届けしてみたいです。
そのメッセージを受け取った方が難しいことはさっぱり考えずにただただ楽しい気持ちで幸せな普通の暮らしへと舵を切るきっかけになったら嬉しいなぁと思います。
どうぞホシノオタヨリ10月号もお楽しみください♪
今月のラインナップ!
① Day 14 牡羊座の満月
② Day 28 蠍座の新月
③ 10月の流星群
夜空では流れ星が観測できるかも♡それも含めて、アクティブな時の流れのの反面に落ち着いたロマンティックな大人な自分も楽しむ10月になりそうです。
それではホシノオタヨリです♪
楽しさを感じるわたし まずはやってみる それがいい
10月14日
12星座の中でも始まり星座、牡羊座での満月
前回の魚座の満月からものすごいエネルギーの放出が行われ
天秤座の新月から自分の中の際限なく溢れるような愛とのコミュニケーションの時を過ごしそして迎える牡羊座の満月。
空っぽになったわたしはたくさんの愛ある情報をダウンロードしたかもしれない。
そしていったん牡羊座の満月で全てに愛はやめてみる。
本当に大切なものへエネルギーを豊かに流し続けるこれからに自己犠牲や遠慮はいらない。
ここから新月へ向けての時間は難しいことを考えることを少しやめてみる。
全てがサラサラと軽い。
そして楽しさを感じるわたしになって、まずはやってみる。それがいい。
大胆にわたしの自由を謳歌する
10月28日 蠍座の新月。
星座って面白いなぁと最近ふと思うことがありました。
それは私たちは生まれた時になに座というのを知って、それは暮らしの中で特に意識されるわけではないけれど、多分ほとんどの人が自分が生まれた日の太陽が位置した星座を知っているはず。
それだからなにというわけは特にないんだけど、誰もが自分の星座を当たり前に知っているってすごいなって思う。
だからなにっていうのは星が好きな人たち(わたしもそのひとり)に任せておけばいいわけで、少しその意味を知りたいと思った人へこのホシノオタヨリもちょうどいいタイミングで届いたらいいなぁと思っています。
ということで2019年蠍座の新月を迎える28日。
本能的な感覚に目が醒めるような聡明さを感じる新月。
ここからの時間はひとつひとつの選択に迷いがなくなる。
それは自分の中で絡まった糸が解けたように好きと嫌いに素直になって、興味のあるものとないものへの時間の使い方が変わっていくから。
自分の中の罪悪感はすっかりなくなり
大胆にわたしの自由を謳歌する。
様々な流星群
10月は国立天文台の情報によると、3つの小流星群が極大を迎えます。
それは、流れ星を見る機会が少し増えるということ!
10月は「10月りゅう座流星群」「おうし座南流星群」「オリオン座流星群」
この3つの流星群の活動が活発になるそうです。
ということでホシノオタヨリからも国立天文台情報を参考に、10月の流れ星まとめをお届けします♪
星空好きな方のご参考までに。
10月の流れ星まとめ
『10月りゅう座流星群』は9日が極大。
極大とは一番流星群の活動が活発になることをいうのだそうです。
流れ星の見頃は夜の始まり、空が暗くなりきった頃から22時頃にかけて。
ただこの日は満月を迎えた後の月で月が明るく条件は良くないそう。
Good Luck!
『おうし座南流星群』は極大日がはっきりしないそうで
9月25日〜10月5日頃の夜10時〜2時頃までの月が出ていない時を狙った観察がいいようです。
1時間あたりに3個くらい見れるかも♡
『オリオン座流星群』
極大は10月22日ころの予想。観測は22日を挟んだ5日間ほどがちょうどいいタイミングのようです。ベストな時間は12時から3時頃。わたしは寝ている時間!
新月を29日に迎えるため、月の明るさもちょうどよく観測に◎
普段は1時間あたり5個くらいの流れ星が、2006年には突然1時間あたり60個以上の流れ星が観測された流星群だそうです!すごい!
その時世界は大きな闇の魔術から解放されたのかな。なんてハリーポッター好きなわたしは思ったり(笑)
というわけで
以上、ホシノオタヨリから10月の流れ星まとめでした。
みんなで流れ星探しに出かけよう!
おわりに
今月もホシノオタヨリマガジンを最後までご覧くださり、ありがとうございました。
上の写真は友人の旦那様が2019年6月ごろわたしの地元で撮影した星空の写真。この写真、本当にお気に入りで色々な場所になんども使わせていただいています。流れ星もみえるよ!
ホシノオタヨリからはこれからも星と私たちの幸せの暮らしの間を繋ぐ言葉をお届けしていきます。自分自身の喜びを生きる何かのひらめきに繋がったら嬉しいです。
そしていつか星好きな人と集まって世界を舞台に美しい星空のもとで幸せのリトリートツアーをたくさん開催したいなって思っています。
まずは大好きな星空を撮ることができるちょっといいカメラをゲットするぞ〜!笑
ではみなさま
Have a romantic October!
love
ホシノオタヨリ Lee