【星の時刻表】魚座上弦の月~強い意志力で限界を突破する
11月30日 23時37分 魚座で上弦の月です。
今、『星の舞式未来予測占星術』の執筆と、来年度の時刻表と手帳の制作が脱稿に向けて大詰めなので、こちらの星読みはざっくりにさせてもらいます。
魚座上弦の月のホロスコープより
さて、今回の上弦の月ですが、射手座の太陽、金星、水星、魚座の月、木星、海王星、双子座の火星と、「柔軟サイン」という種類の星座に天体が7つも集まっています。
周囲に合わせていくような意味合いの星座たちなので、ここからの1週間は、自分が周りに合わせるようなことが増えます。仕事も忙しいし、家のことも忙しいし、他の人間関係(お付き合いとか)も忙しい。
でも、土星が調停という配置をつくっていて、忙しないながらも、芯は通っている。なぜ自分がこれを頑張るのか、これが大切なのか、分かっている。
翻弄される感じは少ないです。
もうすぐ師走、というところで忙しいのはしょうがないですね。
ただちょっと、情報過多というか、あちこちからいろいろ言われる感じや周囲でいろいろと起こりすぎる感じは煩わしくなるかもしれません。
双子座の火星が地球に接近中
今社会情勢的にも不安定で、人の怒りが集まりやすい時期(♂が双子座で逆行中で地球に接近している)なのですが、そういうのに気持ちを持っていかれる可能性もあるなぁと感じます。
次の満月も怒りに持っていかれやすそうな、サッカーの暴徒とか、中国のデモが更に激化しそうな、そんな印象もある配置が出来ています。
さっきも書いたように、自分の中に未来ビジョンの芯がちゃんとあるかどうかがとにかく重要で、それをもとに情報を選び取ったり、情報から判断をしていく力が問われるなぁと思います。
サビアンシンボルからのメッセージ
この上弦の月のサビアンシンボルは魚座の9度で「騎手」です。
魚座は癒しとか潜在意識、芸術などといったふわっとしたサインの印象がありますが、意外と意志力の強さを見せつけるような度数も多くて、この騎手はその一つです。
強い意志で何かを手に入れようとして、結果、恍惚感を得る。この恍惚感の感じが魚座っぽいのです。
スポーツを応援して熱狂していても得られるし、デモでみんなと一体になって喚き散らしても恍惚感は得られます。
そういう何かの目的のために、突き進むし、自分の感情をどんどん煽っていく。そういうシンボルです。
太陽は射手座の9度でサビアンシンボルは「階段で子どもたちを連れている母親」です。
階段には未来に向けて登っていこうとする気持ちが現れているし、子どもというのは可能性の塊。
母親は受容力をあらわして、子どもたちの可能性をしっかりと受け入れてその助けをしようとする存在です。
この度数は、未来の可能性に向けて可能な限り努力していくような強い向上心をあらわします。
サビアンシンボルはこちらから ↓
周囲に翻弄されたり、忙しかったり、心が煩わしくなったりはあっても、未来の可能性に向けてすごい頑張れる時、という感じがしますね(*^^*)
いつも言うのですが、頑張れる星の流れの時は頑張るに限ります。
でないと怒りやフラストレーションとして強いエネルギーが使われてしまうので、今は頑張りましょ♪
わたしも執筆頑張ります…!
お知らせ①セミナー残席1です
12月10,11日開催の「宇宙を知り、自分を生きる~ホロスコープセミナー」のみ、残席1となっています。
是非ご検討ください。
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執筆が一通り落ち着いたら、星の舞のLINE限定で、個人鑑定の「星読みレター」の募集をする予定です。
個人の出生図と星の流れを組み合わせる未来予測をメインに、個人のお悩みやご要望に合わせてリーディングをし、お手紙を送ります。
分量はA4サイズ3枚程度です。
12月半ばごろからの募集になりそうですが、興味のある方は登録をしておいてください。