【星の時刻表】射手座満月~知性と継承の豊かさ
6月4日12時41分 射手座で満月です。
台風一過でいいお天気ですね。
自分が受け継いできた恵み
牡牛座には相変わらずドラゴンヘッド、木星、水星、天王星が滞在していて、今回はこれらの牡牛座の星々が8ハウスにあります。
自分自身の命の価値や持っているもの、譲り受けたものの価値を再認識したり、そういったものに関する考えが変わるような、インパクトのある出来事が起こりそうな印象があります。
パートナーや親族との関わりとその縁や恵みにも強いフォーカスが当たります。
知的な面が活発に
満月の月と太陽は双子座9ハウスの太陽ー射手座3ハウスの月というラインにあり、
ここから2週間は、何かを学ぶこと、伝えること、広めること、人と出会うこと、出かけること、といった学習やコミュニケーション、発信といったことがテーマになりそうなことがわかります。
月は射手座の14度でサビアンシンボルは「ピラミッドとスフィンクス」で、そのキーワードは以下の通りです。
太陽は双子座の14度で、「テレパシーでの会話」
どちらも『星の舞式サビアンシンボル事典』より。
この満月はあちこちの配置から、知覚が鋭くなりそうであることが示されているように思います。
何を学びたいか、何を言葉にしていくか、人にどう伝えていくか、などといったことをよくよく考えて、専門性を高めていくチャレンジをするといいでしょう。
自分の喜びを問い直す
また、この満月は金星が他の星々からエネルギーを過剰に受け取っています。
家庭の中の愛情関係、仕事の喜びや楽しみといったテーマで大きな転換点がやってくるかもしれないことが示されています。
自分の負担が過剰になったり、求められるものが大きすぎて、女性として、なにか大きな変容を迫られたり、社会的な肩書きを変える決意をしたり、仕事の喜びに関わる認識や家族の中に何らかの大きな変化が起こる人もいるでしょう。
新しい理想や希望を得ることがきっかけとなってそういった変化が起こる人もいます。より良い未来につながる大転換ならば、受け入れて進むしかないのでしょう。
自分が本当に喜びを感じることは何なのか、どんなことを大切にしていきたいのかをよくよく問い直す必要が出てくる時期です。
ここから今年の夏いっぱいは、木星と土星が調和の配置を形成します。
2020年から大きく変容したこの世界の、ひとつの「新しい形」「新しく生まれるもの」「創造されゆく社会の形」のようなものが見えるようになるかもしれません。
私たち個人の中でも、「今後はこれをしていくといいのだな」「このやり方でうまく行きそうだな」という手ごたえのようなものを感じ取ることができるようになっていきそうです。
お知らせ
現在募集中のセミナーはこちらです。
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占星術の基礎(10天体、12サイン、12ハウス、サビアンシンボル)が分かっている方はどなたでもアドバンスコースの受講が可能です。
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23~24日にかけて星のビジネスブランディングコースを行い、25日はリトリートで遊びます(自由参加)
23~24日の講座は、Zoomでの同時参加可能とします。北海道まで来られる方は合宿となります。