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「大きな手帳」そして100点にこだわった。。。
ある企業に勤めていた。
そのとき上司から言って貰ったこと
その大きな手帳があれば
ほしのさんはどこ行ってもやって行ける!
もっと自信を持ってもいいとおもうけどな
仕事内容は
初めての経験でちんぷんかんぷん。
上司にもトンチンカンな質問もしたし
教えて貰ってもすぐに理解はできず…
これではダメだと気づき
わたしは教材やテキストを
会社の通勤の行き帰りに
ひたすら音読をしつづけた。
駅の混雑したプラットフォームでも
人の目なんか知らんわ〜。
そう思いながらも音読。
私は当時シングルマザー。
内緒で夜も働く。
だから時間がなかった…
駅での音読&過去問題を
100点が取れるまで何度も解く。
なんとしても
100点が取りたかったのだ。
ライバルに負けないために!
理由は、かなり年下の同僚から
私があまりにも分からなさ過ぎて
馬鹿にされた。悔しい…
その後、会社の資格試験があり
ライバルは頭がいいから
100点取ったかも…
そう思っていたわ
そして
試験後、上司が明かしてくれた!
合格した点数を!!
94か96かは忘れたが
100点は取れなかった…。
なんとライバルも同じ点数で
合格していたのだ!!!!
そのライバルとは打ち解け
仲良くなり
買い物や飲みにも行くようなる。
その後
人生で色々あっても
「その手帳があれば大丈夫」
そう思って何度も這い上がれた。
わたしは朝礼のときや
皆がメモなどを取らないときでも
メモを取り記録してる。
なぜならば
その時、聞いた良い話やアイデアは
忙しい毎日の中では記憶しておくのは
不可能だからだ!
ときが経てば
一字一句まで覚えていない
つまり、もったいない!!
そう思うからメモをする。
そしてわたしは自分自身の為に
メモを取っているが…
メモを取られた相手は嬉しそう🎵
どうやら真剣に話を聞いている
そう判断されていたようなのだ。
わたしはポーズでメモを取るのではない!
だが、嫉妬やっかみは受けた。
人のはなしを聞きたくない人も
一定数いらっしゃって…
あなたがわざわざメモを取るから
私達にまでメモを取るように言われたし
邪魔くさい
会社来るだけでもダルいのに…。
そう言われた…
そんなにシンドいんやったら
辞めたら?
そう思ったけど
口に出して言うことは少なかったかな。
折角なので
夜のアルバイトのはなしも
書いてみる気にはなったが
辞めておこう
一般公開は気が引ける…。
続編をお楽しみに…😌✨
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