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はじめに
子育てが一段落したところで、その隙間にサバイバルオーディションがすっぽり入ってくれて、特にSKY-HIさんが行ったザ・ファーストやミッションミッションというオーディションに感動し、若いミュージシャンを見て応援していました。
ある雑誌に、推し活は疑似子育てとあって、なるほど、と。 SKY-HIさんが、応援は無理せずに、snsでいいね
を押すだけでもいい、というので
それならできる、と
少しでも夢を追う若者の楽曲をきいて嬉しく、SKY-HIさんの志を形にしていく情熱を見て、ワクワクしていました。
noteとの関わり方も、同じく、あ、いいな、と感じた記事にフワっとスキマークを押しています。
小さなところから、できることを少しずつ進もうと思います。
昨年、長年大好きな一途さんというバンドの方がnoteで おりられオジサン という記事をはじめてくれました。
その記事から「三日月の輪舞曲」という本も出版されました✨
著者は鈴木幸一さん、くまちゃん、くまさんと呼ばれています。
音楽家で人形劇等いろいろなお仕事をされています。
太陽出版から、装丁は松尾たいこさんです。
おりられオジサンの記事を読むと、心が大きく動いて、話しはじめます。
二十歳くらいまで、自分以上になろうと、というか努力が違ってて苦しかったです。
その後、高熱が続く知恵熱?で、このまま死んだらどうしよ、となってから、自分として生きれば良いと感じて、以前と比べて状況は同じでも、幸福感に溢れました。
本来の自分からずれていたから、苦しかったのだと感じました。
その時に、自分らしく後悔なく生ききればゴールだと設定しました。
後は、その時その時にできること、やりたいことを決めてきました。
ペンネームの檸檬は、希望の色の黄色から付けました。
以前占いの方に、あなたは起き上がり小法師のような性質がありますと言われたことがあります。倒れても起き上がる胆力が強いということです。
くまさんのnoteの記事にも他の方のお話から出てきて、感激でした。
ゴールからの逆算が、大きなゴール以外、誰のため、なんのため、はフンワリしていました。
以前の苦しさとの比較のお陰で、幸せの基準が自分らしいかどうかになり、生き方が変わりました。
それでも自分を観察すると、のんびりするのが好きなのに、新鮮なことがないと、怠けているのではないかと、自分を責めてしまうところがあります。
流れる新鮮な水の酸素のようなものを求めているのかな、と思います。
今は、ここで言葉を放つことで、エネルギーの流れはどうなるかな、という素朴な実験の心があります。
言葉が大好きなので。
若い頃の知恵熱後、まずは歩く、やってみるというやり方に変更して、動きながら考えてきたのですが、そのやり方で疲れているから動けないのか、動かないから疲れてるのか、昨年は両方のような状態になりました。(✷‿✷)
今年はお正月にコロナになり、たくさん眠りました。久々にこんなに眠れて休めた!と嬉しく、逆に深く眠れてなかったことに気が付きました。
疲れを感じていたのに、それが通常になっていました。
いい厄払いだと思うことにしました。
そこからのスタートなので、足していくだけ。わーい、家事ができた、散歩できた、勉強できた、ご飯美味しい!と今年も加点法できました。
まずは生きてる!
以前の底より底が上がった。ありがたい!
と、また古代人?のような原始的な幸せにリセットされました。
で、自分が問題を作ってるとしたら、
それってだめなのかな?という
謎の問いかけです。
前の自分よりも良くなった、と過去の自分との比較でコツコツ暮らしてたので、はっと周りを見るとたまに、ドキドキとなるのでした。
まあそれはおいといて✧◝(⁰▿⁰)◜✧
おりられオジサンの記事がはじまってから、不思議なことがありました。
昨年、家の都合で作業が多く、毎日動きやすく汚れてもいい服を、何点かまわして着ていました。
なんか最小限でした。
自分を美しく、という記事を読んで、これはあかん!と好きなズボンをはいて出かけました。
すると一人の年配の女性に声をかけられ、ズボンを褒めてくださいました。変わったデザインなので、手作り?と。
その方が言うには、
とても変な人かと思われたでしょうが、自分は今まで、いいと思ったことも言わずに生きてきたから、これからは言うことにしたの、生き方を変えたのよ。
ということでした。
とは言っても、勇気が必要だった感じでした。
私も、感動すると伝えたくなるところがあるのですが、知らない方にというのはさらなるハードルだと思います。
80歳くらいの方で、生き方をこうしよう、と考えて行動して見せてくださった。
それに感動しました。
自分らしい服装を選んだことを、見ず知らずの方に褒めてもらえた事、そしてその方が伝えようとしてくださったこと、それは大事なサインだったと感じました。
これはまずは書き留めておこう!とその方の生き方の一部を伝えたくなったのでした。