「ランジャタイ×ダイアン津田さん」の衝撃と余韻
2022年10月8日(土)に放送された「お笑いの日2022」。ランジャタイ×ダイアン津田さんのコラボネタがちょっと面白すぎて困りました。
ずーっとその余韻を引きずっています。
何度も何度も見たくなって、真夜中にTwitterやYouTubeにアップされた違法な切り抜きなどを見ては「これこれ!」とニンマリしたりしました。
よくないですね。
中毒症状です。
私のような人は今すぐそれをやめましょう。
TVerにはオフィシャルな動画がアップロードされています。
最初のCMをやり過ごせば、44:33〜あたりから始まるのでそちらを是非。
私は配信ライブ「マヂカルラブリーno寄席」でランジャタイにハマった口です。
YouTubeやネタ番組で彼らを追いかけました。特に、コントの途中でユーミンの「春よ、来い」を歌い出すネタが好きです。
以前に、こんなツイートをして小さくバズってしまったこともありました。
ランジャタイ国崎氏が凄いのは分かっておりましたが、これまではご自身がプレイヤーでした。
しかし今回のネタ、ダイアン津田さんとのコラボは違ったのです。
いわば、国崎プロデュースですよね。
本人たちはほぼエキストラだったし(ホント、なんでだよ!笑)。
でも、それが凄い。
自分がプレイヤーじゃなくても、人を魅力的に演出できるってことじゃないですか。
しかも、みんなが知ってる「ゴイゴイスー」に光を当てて。
これって、誰でもできることじゃないですよね。
で、どうして津田さんだったのは、よく分からない。
小泉進次郎みたいなことを言う。笑
国崎さんの発想の飛ばし方は、くっきーさんのそれに近い。
だから、くっきーさんがそうであったように、国崎さんにもお笑いの外に飛び出す天才性があると思っています。いや、確実にありますよね。
今後、映画を撮るとか、絵を描くとか、どんどんやって欲しい。
私はその客になりたい!
国崎劇団を率いて、作・演出の舞台を本多劇場あたりでやってくれたら絶対に観に行きます。
配信なら買います!
ただ、1つ懸念のような気持ちも…あるにはあります。
彼らはツッコミがいた方がより輝くんです。
今回、国崎さんは、会場に「ツッコミとしてのダウンタウン」がいる前提で、この暴投とも言うべきネタをかけているはずなんです。
「マヂカルラブリーno寄席」での「ガヤ」同様、彼らはツッコミが入ると輝きが増します。
津田さんが「すみません、わんこそばの時間です」と言って着席した時、ダウンタウンのふたりが声をそろえて「無茶苦茶や」と言ったのが印象的でした。
なんやねん!もうええって!
やめろ!帰れ!
そんな事を言われながら見る国崎ワールドが最高なんです。
自分たちもそれを分かってらっしゃる。
舞台でそれをやることだってできるはず。
いつの日か、国崎劇団が旗揚げされた日には、真っ先にチケットを予約したいと思います。
有言実行の男。
なんてカッコイイんだ!
テレビ朝日で始まった「ランジャタイのがんばれ地上波!」も楽しみにしています。
こんなnoteも書いています。よろしければ。